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2016年春夏のおしゃれ6大トレンドを先読み

2016年2月6日

キーワードは「ワクワク感」や「たおやかさのあるトーン」

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 遊び心を宿した、女っぽい装いが戻ってくる。2016年春夏ファッションの傾向はワクワク感やたおやかさを前面に押し出すトーンに。透ける布、深いスリット、肩の露出などがセクシーを主張。色数が増えて、リゾートやアフリカンの気分も帯びる。お茶目なディテールやひねりの利いたアレンジは着姿を朗らかに見せる。春の到来を前に、6つのキーワードから新トレンドを駆け足チェックしてみよう。

◆トレンドスタイル1「プレイフルフェミニン」
DEREK LAM 10 CROSBY 2016春夏NYコレクション
DEREK LAM 10 CROSBY 2016春夏NYコレクション
J.Crew 2016春夏NYコレクション
Sea New York 2016春夏NYコレクション

 全体的に見た目の印象が若返る点がこの春夏の大きな変化ポイント。大人フェミニンのムードを軸にしつつ、初々しくフレッシュな演出を利かせていく感じだ。具体的には素肌美を生かす見せ方が増える。両肩をさらすベアショルダーをはじめ、膝上まで切れ込むディープスリット、両脚をのぞかせるダブルスリットなどが装いをつやめかせる。トップスの首もとから深く素肌を見せるプランジネックのような大胆ヌーディーも提案されている。薄布越しのシースルーや肌見せレース、カットアウト(くり抜き)、メッシュはチャーミングな着姿に導く。

 意外感やいたずらっぽさを忍び込ませる「プレイフル」の仕掛けが目新しさを生む。前後や左右でバランスを崩すアシンメトリーは、「不ぞろいの美学」をうたう。背中に大胆な驚きを秘めた装いは「二度見」を誘う。ディテール面では布のドレープ感が楽しいラッフル(フリル)、裾で揺らめくフリンジなどが着映えを弾ませる。袖に穏やかなふくらみを持たせるベルスリーブ、コケットな風情を帯びるパフスリーブも復活する気配だ。

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Profile
宮田理江
宮田理江(みやた・りえ)
ファッションジャーナリスト、ファッションディレクター。多彩なメディアでランウェイリポートからトレンド情報、スタイリング指南などを発信。バイヤー、プレスなど業界経験を生かした、「買う側・着る側の気持ち」に目配りした解説が好評。自らのテレビ通版ブランドもプロデュース。セミナーやイベント出演も多い。 著書に「おしゃれの近道」「もっとおしゃれの近道」(ともに、学研パブリッシング)がある。公式サイト・fasion bible
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