江戸東京博物館ミュージアムショップのイチオシ商品

《赤いミミズクのグッズ》

 店内で一際目立っていたのがこちらの赤いミミズク。フィギュアやタオル、手ぬぐいなど様々なグッズを展開していました。江戸時代、幼い子供が病気にかかると、親たちはミミズクやダルマ、金太郎などを赤色で描いた「赤絵」や、赤い玩具を子供たちの枕元に置き、その無事を祈ったそうです。赤は災厄から我が子を守る、強い力を持つ色と信じられていました。

《江戸の紋柄が入った「蕎麦猪口」と「角皿」》

 最近、販売をスタートした江戸東京博物館オリジナルの「蕎麦猪口」と「角皿」。江戸の紋柄をモチーフにした「粋」なデザインは、贈り物にも喜ばれそう。

《かまわぬの「江戸手ぬぐい」》

 てぬぐいメーカー、かまわぬと江戸東京博物館のコラボ商品。お宮参りのときに、子供の厄除けとして奉納していた「犬張子」や、赤ちゃんの産着に使われた「変わり麻の葉」、橋口五葉が描いた「髪梳る女」の浴衣柄などをあしらったデザインが素敵! 中でも一番人気は、長谷川雪旦が描いた「十二ヶ月図 三月鯉の瀧昇り」だそうです。

《オリジナルクッキー缶》

 「和」の食材を生かした新しい感覚のクッキー。味は「玄米」「山椒」「チョコきな粉」「よもぎ」「生姜」の5種類で、緑茶にもコーヒーにもよく合います。隅田川の行事「川開き」をデザインしたパッケージも大変好評!

《折り鶴のアクセサリー》

 折紙は「無」から「有」を創り、不必要になれば「無」に戻るという、日本の文化的側面と色形状の美しさという芸術的側面を併せ持っています。そんな折紙をモチーフとしたアクセサリーは、浴衣や着物と一緒に是非つけたい! 外国人観光客にも大変人気で、まとめ買いされる方も多いそうです。

《浮世絵をモチーフにしたポストカード》

 「江戸」といえば、やはり「浮世絵」! 当ミュージアムショップには浮世絵をモチーフにしたポストカードを沢山取り揃えております。お土産にいかが?

《ギボちゃんグッズ》

 江戸東京博物館開館10周年を記念し、公募によって選定されたキャラクター「ギボちゃん」。常設展示内にある日本橋の欄干(らんかん)の擬宝珠(ぎぼし)をいただいた、「親柱」をイメージしたものだそう。ゆるキャラ風味のデザインは、見れば見るほど癒されます!

《マスキングテープ》

 女性に人気のマスキングテープは、江戸の小紋柄「しかん縞」「よろけ縞」「市松」と、「嵯峨奥妖猫奇談」の「妖猫」の2種類です。

Information
江戸東京博物館ミュージアムショップ
URL/https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/floor-guide/area/#anc08
※ミュージアムショップ(1F)の利用には、博物館のチケットは不要です。
営業時間/9:30~17:30
休 業 日/博物館の開館日に準します。

ここで紹介している商品は2015年10月15日時点のものです。
商品が完売したり、取り扱いを終了する場合があります。