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北海道の地元愛にあふれる北海道立近代美術館のミュージアムショップとは

2016年1月13日

アイヌや北海道ゆかりの作家のグッズ、フジタグッズが豊富

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 北海道立近代美術館のミュージアムショップを取材。北海道にゆかりのあるグッズを多く集めており、このショップでしか手に入らないものが多くあります。また、学芸部長がレオナール・フジタ研究家であるつながりで、フジタグッズも豊富。さて、どんなグッズがあるのでしょう。

 この連載では、美術館や博物館に併設されたミュージアムショップを紹介。美術館のコンセプトや展示物にまつわる書籍や資料、オリジナルグッズやコラボグッズ、ギフトに最適なグッズも見つかります。知的好奇心をくすぐられることもしばしば。第22回は、北海道立近代美術館のミュージアムショップを訪問しました。

*ショップの見どころ ⇒ このページ
*オススメ商品 ⇒ 2ページ
*美術館にも行ってみよう! ⇒ 3ページ


北海道にゆかりのある作家のグッズが一挙に集まる

 北海道は札幌の、ほぼ中心部に建てられた道立近代美術館。正面玄関を入るとすぐの場所にあるのがこちらのミュージアムショップです。大きなガラス窓から日差しが差し込む明るい一角には、当館コレクションをモチーフとしたポストカードや、ショップのオリジナルグッズ、過去開催された展示会の人気商品などが整然と陳列されていました。

 「道立近代美術館のミュージアムショップということで、やはり北海道にゆかりのあるアーティストの作品や、地元の工芸品などを中心に展開しています」

 そう話してくださったのは、同館ミュージアムショップを運営している「アルテピア」のボランティアさん。ミュージアムショップを運営する「アルテピア」は、道立の美術館の活動に協力し、美術に関する様々な事業を行っている団体で、スタッフはみなボランティアとして働いているそうです。

 「もともと絵画が好きで、『何か力になれることがあれば』と思って働き始めました。これまで販売の経験もなく、商品知識もほとんどなかったのですが、今は仕入れから販売までやらせていただいています。お客さまと接することはもちろん、売店部の方々と交流するのがとても楽しく、やりがいを持ってやっています」(ボランティアさん)

 このミュージアムショップで人気のある商品の一つに、可愛いお家をモチーフとしたカード立てがあります。これは、昨年開催されていた「高橋三太郎展」(2015年9月1日~12月6日)の、高橋三太郎氏の工房で作られたもの。お家といえば、「札幌軟石」(札幌南部の石山で産出される凝灰岩の石材)を家の形に加工したアロマストーンも、若い層を中心に人気があるそうです。

 他には、同館コレクションであるシャガール「パリの空に花」にちなんだコーナーや、レオナール・フジタ(藤田嗣治)に関連するグッズが置かれたコーナーもありました。

 「実は、当館の学芸部長がレオナール・フジタ研究家なんです。それで、『レオナール・フジタ展』(2008年7月14日~9月14日)を開催した際に作ったノートや一筆箋は、今も販売しています。関連書籍なども一緒に展開しているのですが、昨年オダギリジョーさんがフジタを演じた映画『FOUJITA』」の公開もあり、若い方からの問い合わせが多くあります」

 ちなみに昨年12月19日から開催されている「近美コレクション 冬季名品選」(3月21日まで)では、最晩年のフジタがパリに建設した礼拝堂「シャぺル・ノートル=ダム・ド・ラ・ペ(通称シャペル・フジタ)」の、ステンドグラスのレプリカが展示されています。ステンドグラス工房に保管されていた、フジタ直筆のデッサンを元に作られたものなのだとか。

 地元愛にあふれた、元気で明るいショップでした。札幌へ行く際は、是非足を運んでみてください!

※ミュージアムショップの利用に、美術館のチケットは不要です。

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Profile
黒田隆憲
黒田隆憲(くろだ・たかのり)
大学卒業後、アパレル商社で働いた後、メジャーレーベルよりCDデビュー。その後フリーランスのライター/カメラマンに転身し、音楽雑誌やファッション誌、Webサイトなど様々なメディアで活動している。バンド時代の経験を生かし、レコーディングやライブ現場に精通した解説が好評。また最近は、音楽のみならずアートやグルメ、ペット関連の記事なども執筆。共同監修に『シューゲイザー・ディスク・ガイド』、著書に『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて』ほか多数。
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