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手帳は毎日を書き込む「自分史」、選び方次第で明日が変わる!?

2015年10月19日

一年使い込む手帳は相棒のようなもの。自分にフィットするものを厳選して

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 ことばをつくるプロ・ひきたよしあきさんによる「モヤモヤが晴れた空」連載。働く女性の身近に起こりがちな、モヤモヤと感じる出来事に“キャッチコピー”をつけることで新しい視点が得られ、私たちの心に明るい光を灯してくれます。2016年の手帳が種類豊富に出揃う時期。今回は、「来年はもっとよい1年になりますように!」と願う働き女子が、新しい手帳を選ぶときに心に留めておきたいお話です。

 手帳の季節だ。店頭に並び始めた手帳をあれこれ眺め、師走に入る頃にひとつに決める。毎年同じ手帳を使っていた時期もあった。

 スマホにスケジュールを入れていた一年もあった。しかし、過去の手帳を手にとって見ると、一年一年手帳の形態が違う方が、思い出が濃い。くたびれた手帳を持った瞬間、それを使っていた一年が手の中に戻ってくる。この感覚がいい。

 色々な人に手帳選びの基準を聞いてみた。

 霞ヶ関のとある官庁に勤める宮崎久美さん。

 「必ず『六曜』が載っているものを選びます。政治家には元を担ぐ人がとても多くて、大事な発表や行事が『大安』に行われることが多いんです。

 新しい手帳を買うと、まず『大安』を赤丸で囲みます。これをやっていたら私のスケジュールもなるべく大安にあわせようという気になりました。仏滅は極力体を休めたりもします。『六曜』って思っている以上に効果があるんですよ」

 見せてくれたのは、オーソドックスな黒い革手帳だ。そこに米粒のように細かい字が几帳面に書かれていた。

 デザイナーの長谷部小百合さん。

 「以前は、一日一ページの手帳を使ってました。でも、脇に書いてある名言のようなものにだんだんゲンナリしてきたんです。『私の真っ白な一日を、えらそーなこと言って台無しにするな!』って気分です。今は、これ。出版社が出している文庫本と同じサイズ。日付しか書いてない本ですね。大抵のスケジュールはスマホに入れていて、こっちには絵やイラストのアイデアを鉛筆で描いてます」

 それは手帳よりはデッサン帳に近かった。みると町の風景や人の手や唇が描かれている。

 「イライラすると描いちゃうんですよ。描いたのを見ると、何の仕事をしていた時かがすぐにわかります。私の心象風景ですね」

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Profile
ひきたよしあき
ひきたよしあき
博報堂クリエイティブプロデューサー。早稲田大学卒業後、博報堂に入社。クリエイティブ局で、CMプランナー、クリエイティブ・ディレクターを経て現職。明治大学で教鞭をとるかたわら、朝日小学生新聞にコラムを連載。年間約1000本のコラムをfacebookに投稿し、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。著書に、「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ言葉の玩具箱」(京都書房)。facebook:www.facebook.com/yohikita
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