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なぜキンコン西野は嫌われる?平気でいられる力を学ぶ

2016年11月12日

逆風を受けても前に進むには

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嫌われても平気なキングコング西野亮廣の生き方

 世の中には、好かれやすい人と嫌われやすい人がいます。人気商売である芸能界で生き残りやすいのは、もちろん「好かれやすい人」の方でしょう。好感度が高ければ高いほど、「またこの人を見てみたい」と思う視聴者の数が増えて、テレビ番組に起用される機会も多くなり、ますます安定した人気を得ていくことになります。

 ところが、そんな芸能界の中でも、不思議と嫌われやすいタイプの人がいます。その代表格と言えるのがキングコングの西野亮廣さん。SNSなどでの過激な発言がやり玉に挙げられ、たびたび炎上騒ぎを引き起こして、みるみるうちに好感度を下げていきました。2013年に放送された『アメトーーク!』の「好感度低い芸人」という企画では、街頭アンケート調査の結果、「キングオブ低好感度」という不名誉な称号まで手に入れてしまいました。なぜここまで嫌われているのでしょうか。

 キングコングの一員としてデビューした当初の西野さんは、若い女性に人気のあるイケメン芸人として知られていました。養成所在学中に『NHK上方漫才コンテスト』最優秀賞を受賞したのを皮切りに、数々の漫才コンテストで賞を総なめ。『笑っていいとも!』『はねるのトびら』など多数のレギュラー番組を持っていました。少なくとも、デビューから数年の間は、若手芸人の中でもトップクラスの人気を誇っていたと言っても過言ではありません。

 そんな西野さんの人気に陰りが出てきたのは、2005年に『西野公論』というブログを始めてからのことです。この中で西野さんは、普段考えていることや、芸人としての夢や理想について率直かつ赤裸々に語っていました。しかも、「毎日書き続ける」というルールを自分に課し、実際に5年間休まず更新を続けていました。写真や画像は一切なく、熱い思いをつづった文字だけで埋め尽くされたブログは、当時流行っていた芸能人ブログの中でも異彩を放っていました。

 この中で、匿名で他人の悪口などを好き勝手に書く「2ちゃんねらー」への批判をつづったところ、ネットユーザーの間で反発の声が高まり、ちょっとした炎上騒ぎになりました。その後も西野さんが全くひるまずに挑発的な内容の記事を書き続けたことで、ますます批判が強くなりました。その後、著名な放送作家を敵に回すような大規模な炎上事件を何度か引き起こすようになり、それがたびたびネットニュースに取り上げられ、西野さんはいつのまにか「炎上芸人」としてネット界隈で有名になっていきました。

 西野さんのどこがそんなに反感を買ってしまったのでしょうか?

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ラリー遠田
ラリー遠田
作家・ライター/お笑い評論家。執筆、講演など多方面で活動。お笑いオウンドメディア「オモプラッタ」の編集長を務める。「イロモンガール」(白泉社)の漫画原作、「なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?」(コア新書)など著書多数。
ウェブサイト:ラリー遠田公式サイト
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