お笑いコンビ・アキナの山名さんに片思い中

「私はいつも、私と結婚したらどんなに楽しいか、っていうのをPRしているんです」
「私はいつも、私と結婚したらどんなに楽しいか、っていうのをPRしているんです」

 私はずっとテレビとかでも、アキナの山名(文和)さんのことが好きだって言っているんです。向こうは何も思っていないと思うんですけど、私の中ではいろいろ考えていて、だいぶ長く付き合ってきたような感じがしているんですよね。

 例えば、山名さんが私に優しいのは、私が後輩やからというだけで、そういうこと(恋愛感情)ではないよ、って言われるんですけど、でもそう言いながらもちょっと私のことを好きみたいな感じも出してきてんな、って思ったりとか。でも、別のときには、私としゃべるときにちょっとダルそうな顔してたな、もう好きじゃないんかな、とか思ったり。勝手にいろいろ想像してしまうんですよね(笑)。

 私はいつも、私と結婚したらどんなに楽しいか、っていうのをPRしているんです。例えば、芸人って、夜中の2時とか3時にネタを書くためにファミレスとかに出掛けたりすることもあるんです。そんなの、世の女性だったら「家でもできることをなんで外に出てするの?」って思うじゃないですか。でも、私は家では書けないんだっていう気持ちも分かりますし。

ゆりやんの「私といると楽しいよ」アピール大作戦

「もし結婚したら、楽しいミュージカルみたいな生活を送れると思うんです」
「もし結婚したら、楽しいミュージカルみたいな生活を送れると思うんです」

 浮気とかも、私に分からへんようにやるんやったら何も言いませんし。

 もし結婚したら、楽しいミュージカルみたいな生活を送れると思うんです。例えば、どっちが先に死ぬか分かりませんけど、山名さんが先に亡くなったとしたら、追悼番組で「家庭ではこういう人でした」っていうのをうまく説明できると思うんです。芸人じゃない人と付き合っていたら、家でめっちゃ面白い人やったとしても、それを上手に話すことはできないじゃないですか。私だったら、事前に作家さんとかにも相談して、構成も考えて何度も練習して、抑揚つけて面白くしゃべることができますよ。

 ……そういうことをいろいろ言ってるんですけど、全然なびいてこなくて(笑)。それもそれで腹立ってるんですけどね。なんでやねん、って。

 私が恋愛に前向きなのは、男の人って結局、「かわいい人」とか「きれいな人」よりも「一緒にいて楽しい人」と結婚したほうが絶対いいのに、って思うからですかね。周りにいるきれいな人たちよりも、私といたほうがどんなにいいか、っていう自信みたいなものがあるのかもしれません。

 だから、今まで誰とも付き合ったことがない人は、自分の強みを見つけて、それをアピールすればいいのでは、って思いますね。

 ……調子乗っちゃって!