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リベンジポルノの被害に遭わないために必要なこと

2016年3月30日

流出して困る写真は「撮らない・撮らせない」

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2013年10月に起きた高3女子高生が刺殺された三鷹ストーカー殺人事件を覚えているだろうか。犯人の元交際相手の男が被害者の裸の写真をインターネット上に流出させたこの事件で、「リベンジポルノ」という言葉が一般に知られるようになった。検察側は差し戻し審で、女子高生の裸の画像をインターネット上に流出させるなどした被告によるリベンジポルノを追起訴。2016年3月、殺人罪などの罪に問われた男の差し戻し審の裁判員裁判で、東京地裁立川支部は懲役22年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。

 同じ2016年3月には、落語家・桂文枝さんの不倫相手である元演歌歌手・紫艶さんのFacebookから、文枝さんとみられる男性の全裸写真が流出するという騒ぎが起きている。紫艶さんは故意ではなく操作ミスとしてリベンジポルノを否定している。しかし、元々この騒動は紫艶さんがFacebook上に文枝さんとのツーショット写真をアップしたことが発端となっており、これも知人だけに公開するつもりが間違えて一般公開してしまったと言い訳をしている。紫艶さんはこの後メディアに出演が相次いでおり、彼女によるリベンジポルノではないかという見方が強いようだ。

 リベンジポルノは他人事ではない。文枝さんも交際時には、このような情報が漏れるとは考えもしなかっただろう。どのようにすればリベンジポルノは防ぐことができたのかについて考えていこう。

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高橋 暁子
高橋 暁子
ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディア等の記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナー等を手がける。SNS等のウェブサービスや、情報リテラシー教育等について詳しい。元小学校教員。「スマホ×ソーシャルで儲かる会社に代わる本」「Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本」(共に日本実業出版社)他著書多数。近著は『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎/出版社のホームページ)。
http://akiakatsuki.hatenablog.com/
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