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相磯展子の「目からウロコの仕事ハックnew」

私たちは1日の半分は「心配」している―リラックス法は

2016年7月7日

心配を取り除き、「今」に生きるだけでパフォーマンスが違ってくる

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この連載では翻訳・通訳者の相磯展子がNY発Webby Awards受賞サイト99Uや英語圏サイトのライフコーチ、ビジネスパーソンなどの仕事のノウハウを紹介。30代女性が仕事で直面する悩みや課題に立ち向かうためのアイデアやヒントを発信していきます。

 米国では労働者の精神状態が科学的研究の対象として注目されています。これは巷では話題になっている「ハピネス研究」のことです。研究の領域では、仕事でのマイナスな精神状態が、ビジネス全体にマイナスな影響をもたらすことが分かっています。

[引用]つまり、あなたが悲しみに満ち、不機嫌で、陰鬱な働き手の場合(あなたの上司はこれに気づきかけているかもしれないが)は、仕事で怠け、生産性が低い傾向が強いことが研究で分かっている。精神的なダメージによってあなたの幸福度が害されるだけでなく、あなたの憂鬱な気持ちは、会社の収益を減少させ、その落胆した気持ちは周囲の人にも影響してしまう。
 (Entrepreneur「5 Science-Backed Ways to Be Happier at Work」より)

 労働者の幸福は、資本主義において長きに渡り阻害されてきました。日本で未だに仕事の精神的な側面は軽視またはタブー視されているように感じます。仕事での精神状態の改善は、誰にとってもいいことであるはずなのに、「自分にとっていい」という理由だけでは、それを主張しづらくあります。しかし、科学的にそれを「証明」してしまうことでそれが誰もが認めざるを得ない「事実」に変わるのです。

 こうした科学による仕事の精神的な側面の検証は、古い考えを打開するような説得力を持ち得ます。このコラムではこうした米国的な科学的視点を紹介することで、日本で「当たり前」とされている仕事の「常識」に疑問を投げかけたいと考えています。

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