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救われる女性続出、私たちが「渡辺直美」に夢中な理由

2016年5月12日

自分を抑えずに「自己肯定」でいこう 女性たちが抑圧から解放されるアイコン

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こんにちは、「西森路代の人気研究所」です。今回は、テレビやCMに引っ張りだこで、写真投稿SNSの「Instagram」(以下、インスタ)ではフォロワー数が国内1位になったお笑い芸人・渡辺直美さんにスポットを当ててみました。女性ファンの間で話題になっているその理由とは?

 テレビやCMに引っ張りだこで、インスタのフォロワー数が国内1位になったということでも話題の渡辺直美さん。今でこそ、短く切りそろえた前髪で真っ赤な口紅をひき、堂々とふるまう姿が思い浮かびますが、この記事を書くために少し前のインタビューやテレビを見返してみたら、もっと自信のなさそうな表情や言動をしていたことに驚きました。

 渡辺さんは、徐々に今のスタイルへと変化していき、人気を獲得したのだと思われます。では、現在、渡辺さんの女子人気は、どんなところに秘密があるのでしょうか。

イラスト/川崎タカオ

 考えられるのは、渡辺さんが「自分を抑えていない」こと。

 象徴的なのはダイエット。渡辺さんは、ご存じの通りぽっちゃり体形ですが、現在はダイエットをしていないそうです。現在は98キロの渡辺さん。ダイエットとリバウンドを何度も繰り返した経験については、番組の企画のためだそうで、現在は「一切痩せる気がない、今がベストなので」と『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 安心できない合体SP』(日本テレビ)で言い切っていました。

 自分を抑えていないのは、なにもダイエットに限りません。テレビでは、自分の性体験をあからさまにしゃべり、それが笑いとして受け入れられています。それはたぶん、「これを言うとどう思われるかな」という躊躇が渡辺さんにないからではないでしょうか。そのため、受けとめるほうも、からっと聞き流せるのでしょう。もちろんあからさまに性体験を語ることには批判もありましたが、その批判は「親が聞いたら泣く」「笑われているのに」というものが多かったようで、「どう思われるのか」を気にする人からのものだと予想できます。

 ファッションアイコンという顔もあります。ぽっちゃり⼥性のためのファッション雑誌「lafarfa」で表紙モデルを務めてきたほか(現在は、その役を後輩に譲り退いています)、現在はブランド「PUNYUS」をプロデュース。フリーサイズから6Lまで展開しているため、ぽっちゃりした女性だけに留まらない人気です。カップヌードルや、NTTドコモのdマガジンのCMでは、カラフルでポップなファッションで出演中です。また、ローラさんと共演の「MERY」のCMでも、かっこいい姿を披露しています。

 渡辺さんは、もはやぽっちゃりした女性の代表やアイコンに留まらず、かっこよくておしゃれな女性みんなのアイコンになったのだなと思いました。

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Profile
西森路代
西森路代
ライター/人気事象評論家。1972年生まれ。大学卒業後、地方テレビ局のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション、ラジオディレクターを経てフリーランスライターに。主に、アジアのエンターテインメントや女子、人気について執筆。共著に「女子会2.0」(NHK出版)、著書に「K-POPがアジアを制覇する」(原書房)がある。TBS RADIO文化系トークラジオ 「Life」にも出演。
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