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お金のためではなく自己実現のための副業

2017年1月17日

職場以外の場所での成長が、相乗効果をもたらすことも

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 こんにちは。「ワークルールとお金の話」の社会保険労務士 佐佐木由美子です。近年、副業を認める企業が増えています。勤務先の会社が副業解禁としたことで、勇気を出して希子さんが決断をしたこととは…。

感謝される喜びを知って

 大学卒業後に就職した上場企業に勤務する希子さん。事務職の今の仕事は、決して嫌いじゃないと言います。残業もほとんどなく、毎月それなりの給与をもらい、親と同居していることから、生活は安定していました。

 職場で副業が公に認められるようになったのを機に、希子さんは一つのアイデアを形にできないかと考えるようになりました。それは、大好きな天然石を使ったアクセサリーショップを開くこと。リアル店舗ではなく、Web上の通販サイトであれば、ローコストで開設できるだろうと考えたのです。

自分の好きなことで人に喜んでもらえると嬉しいですよね (C) PIXTA

 もともと天然石を集めるのが趣味で、自分でデザインしたブレスレッドやネックレスを創作して身に着けていました。天然石には、それぞれ意味があります。その日の状態に合わせて、アクセサリーをチョイスするのが希子さんスタイルでした。それが友達の間で評判となり、ぜひ自分にも作ってほしい、と頼まれるようになったのです。

 希子さんは、友人の悩みや願い事、好きなカラーなどを聞いて、平日の夜や週末の時間を工面して、世界に一つしかないオリジナルのアクセサリーを作りました。ワクワクしながら作る作品に、友人はとても喜んでくれました。

 普段の仕事では、どんなに頑張ったとしても、このように感動してもらえることはありません。自分の好きなことをして、その結果喜んで感謝してくれる人がいる…。希子さんにとっては、それが何よりも嬉しくて、初めて自分が他人から認められたような気がしました。

 頼まれたアクセサリーは、制作にかかる実費はもらっていましたが、それに値段をつけることは、躊躇われました。そんなとき、友人が「これは十分に立派な仕事だから、お金をもらった方がいいよ」と言ってくれたのです。

 いつしか希子さんの心の中に、世界に一つしかない天然ジュエリーのお店が開けたら…と、いう淡い想いが募っていきました。

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Profile
佐佐木 由美子
佐佐木由美子(ささき・ゆみこ)
人事労務コンサルタント・社会保険労務士。中央大学大学院戦略経営研究科修了(MBA)。米国企業日本法人を退職後、社会保険労務士事務所等に勤務。2005年3月、グレース・パートナーズ社労士事務所を開設し、現在に至る。女性の雇用問題に力を注ぎ、働く女性のための情報共有サロン【サロン・ド・グレース】を主宰。著書に「採用と雇用するときの労務管理と社会保険の手続きがまるごとわかる本」をはじめ、新聞・雑誌等メディアで活躍
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