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「こう思われたらどうしよう」の裏にあるあなたの本音

2016年10月17日

周囲の反応が気になる時に陥る「思い込みのワナ」とは?

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仕事でもプライベートでも、発信力を高めることができれば、やりたいことができる環境が整う時代。せっかくの実力が発信力の弱さで埋もれぬよう、さまざまな実例をあげ、女性らしくしなやかに自己主張ができるようになる手法を、プレゼンノウハウに詳しい池田千恵さんが指南していく連載です。

どうして周囲の反応が気になりすぎるのか?

 最近は、女性活躍推進の流れから、女性がキャリアをどう積み上げていくかについての講演や相談を受けることが多くなってきました。

 以前は、一般職、総合職といったように、今後の出世ルートが最初から規定されている会社も多くありましたが、女性が結婚してからも仕事を続けることが当たり前になってきた今、そのような職種分けに意味がなくなり、徐々に撤廃する会社も増えてきているようです。

 また、年功序列の意識も希薄となり、年齢が低くても上司としてかつての先輩や同僚を率いる必要がある方も増えました。そうなると気になるのが、周囲にどう思われるかということ。特に、周囲を出し抜くというよりも一緒に頑張ることを好む女性にとっては大問題です。フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ氏も著書『Lean in』(日本経済新聞出版社)の中でこう述べています。

「社会に築かれた自分の外の障壁に加えて、女性は自分の中の障壁にも行く手を阻まれている。私たち女性は大望を掲げようとしない。それは自信がないからでもあるし、自ら名乗りを上げようとせず、一歩踏み出すべきときに引いてしまうからでもある。私たちは自分の内にネガティブな声を秘めていて、その声は人生を通じて囁きつづける――言いたいことをずばずば言うのははしたない、女だてらにむやみに積極的なのは見苦しい、男より威勢がいいのはいただけない…。」

 シェリル氏ほどの優秀な女性でも自信がなかったり、周囲の目を気にしたり、目立つことに居心地の悪さを感じるということは、多くの女性にとってこのような感情を抱くことは当たり前のことなのかもしれません。

 そこで今回は、周囲にどう思われるかが心配になってしまったり、目立つことはいけないことだと思ってしまったりする理由と、解決策について考察します。

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