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自己嫌悪になるのは「のびしろ」の証 ネガポジ変換の効果

2016年8月26日

内向的だからこそできる発信はたくさんある

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仕事でもプライベートでも、発信力を高めることができれば、やりたいことができる環境が整う時代。せっかくの実力が発信力の弱さで埋もれぬよう、さまざまな実例をあげ、女性らしくしなやかに自己主張ができるようになる手法を、プレゼンノウハウに詳しい池田千恵さんが指南していく連載です。

起きた出来事の「ラベル」を付け替えてみよう

 この連載では「しなやか発信力」をテーマに、あの手この手で発信することのメリットや手法をすすめているわけですが、「頭では発信することは良いと分かっていても、なぜか行動できない」「発信したいけどやはりどこからどう手をつけていいか分からない」という方も多いかもしれません。

 なぜ、良いと分かっているのにできないか。それは「意志」や「やる気」で物事を進めようとしているからです。実は、行動に移すための鍵は「意志」や「やる気」ではなく、「仕組み」をいかに作るかにかかっています。

 以前、行動習慣の専門家に聞いた話によると、運動や勉強、または何かの習慣を「意志」や「やる気」だけで継続できる人は、たったの2%だそうだす。つまり、ほとんどの人は意志だけで習慣を変えることはできないのです。

 そこで試してほしいのは、今回紹介する、「心は変えないまま、まずはラベルを変えてみる」という手法です。

 これは、最初にわき上がった言葉がネガティブなものだとして、行動に制限がかかったとしても、そのネガティブな言葉の「名前」を付け替えれば行動を変えることができるという考え方です。不思議なもので、同じ出来事でも名前付けを変えるだけで、おどろくほど前向きになれるものなのです。「言葉」を変えることで、徐々に心が変わります。これなら、大元の「心」を最初から無理矢理変えようとしなくても、気軽に試すことができますよ。

行動に移すための鍵は「意志」や「やる気」ではなく、「仕組み」をいかに作るかにかかっています (C)PIXTA

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