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5歳、7歳の子どもを韓国に残してハーバードで学ぶ34歳の母ドンヨンの場合(2/2)

2016年1月7日

「子どものために社会に貢献する姿を見せるのも、母親の重要な責務だと思う」

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「確かに子どもをソウルに残すのは、とても心苦しかった。でも私は彼らに国際感覚を持った、感受性の豊かな子どもに育ってほしい。そのためには、自分がまず母親としてそのような価値観を吸収しないと与えられない」

 そのような考え方を持っていても、行動に移すのは大変だ。私もその価値観には共感できる反面、自分自身は母親が家庭に常にいる環境で育ったので、子育てを自分以外の人に委ねる事に躊躇するかもしれない。キャリアと子育ては果たして両立できるのか?

 ドンヨンは、良き母の役割は傍で愛情を与えることに限らないという。

「彼らが社会に出て大きな課題に直面したときに、母親として良きロールモデルとなれるよう、自分も精進しなければいけない。社会に貢献する姿を見せるのも、母親の重要な責務だと思う」

家族をソウルに残しての留学、勉強には余念がない。

 ハーバードで出会う人は、男女を問わず、社会に貢献したい、何か世の中のために働きたいと、目を輝かせている人ばかりだ。アメリカ人の友人が口にした言葉が今でも、印象に残っている。

「競争を勝ち抜いて、大変な苦労をして、やっと得た貴重なキャリアを、子どもを産んだからといって簡単に手放せない。」

 好きな仕事、信念を持った仕事を見つけられたからこそ、両立をしたいというモチベーションが沸くのではないか。そんなヒントを得た会話だった。

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大倉瑶子
大倉瑶子
テレビ局で報道記者・ディレクターとして4年働く。東日本大震災の取材やフィリピンでの台風被災地のボランティアを通して、災害復旧に興味を持ち、退職を決断。フルブライト奨学生として、ハーバード・ケネディ・スクールで学んでいる。
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