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トランプ当選にショック状態のハーバード 学長も涙目(3/4)

2016年11月10日

最も苦しい12時間 学生を招集し、学長が語った言葉とは

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 アメリカの大統領選は、そもそも日本とは制度が違うので、淡々と行われる総理大臣選出に慣れている日本人にとっては、アメリカ人の反応は芝居がかって大袈裟に見えるかもしれない。しかし、それくらいこれらの出来事は異常で、現実ではないようだった。

 これまでトランプの批判や侮辱の対象となった同級生たちは、喪失感でいっぱいだ。彼らはこう語る。

トランプの批判や侮辱の対象となった同級生の声

 ヒスパニック系アメリカ人男性の同級生は、泣きながら語った。

 ■「自分の存在、尊厳、価値、“アメリカ人”であることを証明するのに、もう疲れ果てた。アメリカという国は黒人、アジア系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人、LGBT、障害者、女性をはじめとする少数派を好まないかもしれない。でも、諦めずに、お互いが力を合わせれば乗り越えられると信じている」

 アフリカ系アメリカ人女性の同級生も、泣いていた。

 ■「オバマ政権が進めた、あらゆる人種や性別へ寛容な社会に対する、反動が起きている。色んな意味で多様性を受け入れられない、白人層の怒りが明らかになった。トランプ氏は選挙に勝つために、差別的な発言を繰り返したと信じたい。そうだとしても、彼に投票した人たちがこんなにもたくさんいた。トランプ氏の勝利で、彼らが、嫌悪や差別を正当化できるようになると思うと、恐ろしくて息ができない」

 白人男性の同級生は、寄り添った。

 ■「私たちもショック状態だが、彼らマイノリティの不安は、想像を絶する。白人男性には理解しようがない恐怖を、友人たちが感じている。何かできることがあったら教えてほしい。全力でサポートをする」

 マレーシア人女性の友人が話した言葉が、今でも心に残っている。

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大倉瑶子
大倉瑶子
テレビ局で報道記者・ディレクターとして4年働く。東日本大震災の取材やフィリピンでの台風被災地のボランティアを通して、災害復旧に興味を持ち、退職を決断。フルブライト奨学生として、ハーバード・ケネディ・スクールで学んでいる。
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