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ハーバードの女性がみんな“シェリル”を目指すわけじゃない(3/3)

2016年2月9日

身近なロールモデルが欲しい 社会を変えるのは“すごい人”ではなく、一人ひとりの生き方

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社会を動かすのは、一人ひとりの小さなロールモデル

 「子どもの頃はお母さんが両立に奮闘していることに、感謝の気持ちはなかった。学校ではいつも、親の迎えを待っている最後の一人。仕事が大事なお母さんに嫌味を言うことも度々あった。

 それでも、宿題を手伝ってくれたのはお母さん。社会に出て、仕事で壁にぶつかったときにアドバイスをくれたのは、お母さん。大学院に出願するタイミングや意義について教えてくれたのは、お母さん。そして、今後のキャリアの相談をするのも、お母さん。なぜなら、お母さん自身が全部経験をして乗り越えてきているから。母親としても、一人の女性としても尊敬している」

エミリー(右)にとってお母さん(左)は、頼もしい相談相手。

 日本では第一子の出産を機に、働く女性の約6割が退職をする。仕事を何らかの形で続けたかったけれど、諦めざるをえなかった人はどれほどいるのだろう。

 「結婚、出産―。私たちの世代一人ひとりの生き方の蓄積が、社会を変える。誰だって、まずは自分の周りを見て希望を持つ。もしくは絶望する。だから、周りの大切な人にとって良きロール・モデルになれるよう頑張ろうね」。エミリーは明るく私に語った。

 勇気をもらうはずの言葉だが、自分にはそこまでの自覚と覚悟があるのか分からず、少し情けない気持ちになった。

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変更履歴:本文表記を一部変更しました(2016年2月9日)

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大倉瑶子
大倉瑶子
テレビ局で報道記者・ディレクターとして4年働く。東日本大震災の取材やフィリピンでの台風被災地のボランティアを通して、災害復旧に興味を持ち、退職を決断。フルブライト奨学生として、ハーバード・ケネディ・スクールで学んでいる。
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