• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

日経グッデイ・最新カラダのはなし

半年以上続く疲れは「慢性疲労症候群」を疑おう

2016年5月3日

見えてきた「慢性疲労症候群」と脳の機能異常の深い関係

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

この連載では、毎週火曜日に健康・医療専門サイト「日経Gooday」編集部の取材から、元気になる最新のカラダの話をお届けします。「だるい」「朝、起きられない」「休日にゴロゴロしても休んだ気がせず、疲れが残る」——気になる疲れの正体やその解消法を、疲労研究に25年以上携わる、関西福祉科学大学教授・倉恒弘彦さんにお聞きしました。今回は、単なる慢性疲労とは異なる深刻な病態「慢性疲労症候群(CFS)」についてお伝えします。

原因不明の疲労が続く慢性疲労症候群

寝ても回復しない疲れが半年以上続く場合は慢性疲労症候群(CFS)の疑いも(©Adrian Hillman 123-rf)

 それまで健康に生活してきたのにある時から原因不明の強い全身倦怠感に襲われるようになり、疲労感とともに微熱、頭痛、筋肉痛、精神神経症状などが半年以上続いて社会生活にも支障をきたすほど――このような状態の人は、単なる慢性疲労とは異なる深刻な病態「慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome=CFS)」の可能性もある。

 1999年に厚生労働省研究班が実施した実態調査によれば、原因不明の疲労のために日常生活に支障をきたしている人は人口の2〜3%。そのうちCFSの診断基準(表1参照)を満たしている人――つまり6カ月以上持続もしくは再発を繰り返す慢性的な疲労を訴えており、かつ表1の前提I、II、IIIを満たす人――は0.3%いるという。

 「就労可能年齢(15〜65歳)を約8000万人とすれば、単純計算で24万人が慢性疲労症候群ということになります。近年は、10代で発症する小児CFSも不登校やひきこもりにつながるとして注目されています」(倉恒さん)。

表1. 慢性疲労症候群(CFS)臨床診断基準*
*2012年度厚労省CFS臨床診断基準(一部簡略化して記載)

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
健康知識

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ