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日経グッデイ・最新カラダのはなし

健康効果を高めるコーヒーの淹れ方、飲むタイミング

2016年4月19日

昼寝前、運動前、食間……目的に合わせて効果を高める4つのタイミング

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この連載では、毎週火曜日に健康・医療専門サイト「日経Gooday」編集部の取材から、元気になる最新のカラダの話をお届けします。私たちが毎日飲んでいる香り高いコーヒーは、カラダにいいことづくめでした! 以前は「カラダに悪い」と言われていたコーヒーが、最新の研究により「カラダにいい」ことが続々と明らかになっています。日経グッデイでは、最新の「コーヒーの健康効果」を専門家の方々に直撃して話を聞きました。今回は、実践的なコーヒーの「淹れ方」「飲み方」を紹介。“カラダに効く”飲み方のノウハウを習得して、コーヒーのよさを余すことなく引き出しましょう。

同じ1杯のコーヒーでも、コーヒー豆の煎り方によって成分は変わる。また、コーヒーをお湯で抽出する際、フィルターを使うかどうかによっても健康への影響は変わってくるという(©foodandmore -123rf)

 これまでコーヒーの健康効果について紹介してきた。専門家の方々から話を伺い、糖尿病や痛風などの生活習慣病から、肝臓がん、血液サラサラ、シミ予防の可能性まで驚きのコーヒー効果が明らかになった。カフェインの摂り過ぎに気をつけつつ、成人なら1日3~5杯程度を目安に適量のコーヒーを楽しむことはカラダにいい影響を及ぼす。

 今回は、これまでインタビューでご登場いただいた専門家の方々直伝の、実践的なコーヒーの飲み方を紹介する。同じ1杯のコーヒーでも、コーヒー豆の煎り方によって成分は違ってくる。また、コーヒーをお湯で抽出する際、フィルターを使うかどうかによっても健康への影響は変わってくる。コーヒーの健康効果を引き出すには「淹れ方」がとても大切だ。さらに、「どのタイミング」で飲むかを意識することで、コーヒーパワーを最大限に取り込むことができる

「浅煎り」と「深煎り」、カラダにいい成分はどう違う?

コーヒー豆を焙煎しているところ。長時間焙煎したものが深煎りタイプ。熱を加える時間が変わるため、コーヒー豆に含まれる成分も変化する(©Jonathan Welch -123rf)

 まず、コーヒーの“煎り方”による成分の変化から見ていこう。ご存じのように、コーヒーは、生豆を焙煎したものを挽いて、お湯で抽出する。この焙煎には、浅煎りのライト、シナモンなどから、深煎りのフレンチ、イタリアンまでさまざまな煎りの度合いがある。一般に、浅煎りは酸味が強く、深煎りになればなるほど苦味が強くなる。エスプレッソなどに使われるのは深煎りだ。

 焙煎の度合いにより熱を加える時間が変わるため、コーヒー豆に含まれる成分も変化する。コーヒーの重要成分の一つであるカフェインは熱を受けてもほとんど変化しないが、コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」は熱により変化するという。

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