• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

日経グッデイ・最新カラダのはなし

その疲れは「休め」のサイン! 疲労度をセルフチェック

2016年4月12日

その日の疲れはその日のうちに回復させるのが鉄則

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

この連載では、毎週火曜日に健康・医療専門サイト「日経Gooday」編集部の取材から、元気になる最新のカラダの話をお届けします。「だるい」「朝、起きられない」「休日にゴロゴロしても休んだ気がせず、疲れが残る」……こんな状態が続くビジネスパーソンは珍しくありません。気になる疲れの正体やその解消法を、疲労研究に25年以上携わる関西福祉科学大学教授・倉恒弘彦さんに聞きました。今回は“疲れのメカニズム”について。意外なことに倉恒さんは、疲れは人間にとって必要な感覚だと言います。

約4割の人が半年以上続く慢性的な疲労を感じている

慢性的な疲労を感じている人が増えている(©alphaspirit 123-rf)

 2012年に厚生労働省疲労研究班が一般地域住民2000人を対象に実施した疫学調査によれば、38.7%の人が半年以上続く慢性的な疲労を感じており、そのうち2.1%には日常生活に支障をきたすような慢性的な疲労が見られた。

 また、2012年に文部科学省研究班が行った医療機関受診患者の調査でも、約45%に半年以上続く慢性的な疲労が認められた。

 「1970年から1980年代にも6〜7割の人に疲れが見られましたが、大半は一晩寝ればとれる軽い疲れでした。インターネットやスマートフォンの普及、企業でのリストラの加速、成果主義の浸透など、生活や労働環境の変化に伴い、今は慢性的な疲れに変わってきています。ストレスの質が変わってきたといえるかもしれません」(倉恒さん)。

疲労は体の異常を知らせるアラーム信号

 疲労のきっかけの一つは、ストレスだ。ストレスには人間関係の悩みなどの「精神的ストレス」だけではなく、過重労働や激しい運動のような「身体的ストレス」、紫外線や化学物質、猛暑、感染症などのさまざまな「生活環境ストレス」もある。 

 これらのさまざまなストレスがかかると、体の神経系・免疫系・内分泌系のシステムにひずみが生じ、細胞レベルではタンパク質や遺伝子に傷がつく。本来、人間にはそれを修復する能力が備わっているが、運動や作業を止めずに続けた場合や、過度のストレス状況に置かれた場合などには傷を修復することができない。そのため、人は「だるい」「しんどい」という感覚で疲労を自覚することによって、休息をとり、元の健康な状態に回復させている。

 「疲労は痛み・発熱と並んで、体の異常や変調を知らせる三大アラームの一つ。人間にとって必要な感覚なのです」(倉恒さん)。

 では、「休め」という体の警告を無視して働き続けるとどうなるのだろう?

ここから先は「日経ウーマンオンライン」会員の方(登録は無料)のみ、ご覧いただけます。

  • ログイン
  • 無料会員登録

会員登録をなさっている方は、「ログイン」していただければ、記事をご覧いただけます。
ログインは、上のログインボタンをクリックしてください。
会員登録がお済みでない方は、上の登録ボタンからご登録ください。会員登録は無料です。
※会員登録の詳細は、こちらをご覧ください

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
健康知識

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ