甘いものが食べたくなるとつい手が伸びるチョコレート。虫歯や肥満のもとといわれてきましたが、最近は、実は健康に良いという話も耳にします。実際のところはどうなのでしょうか。次の項目はウソかホントか、考えてみましょう。答えは2ページ目以降に紹介しています。

どれがホントで、どれがウソでしょう!

◆チョコレートには赤ワインより多くのフラバノールが含まれている

◆フラバノールには「血圧低下」「抗動脈硬化」の働きがある

◆フラバノールは「認知機能の改善」の効果が期待されている

◆どんなチョコレートでも上記のような健康効果が期待できる

◆市販のカカオ製品は、多く摂取すればするほどよい

◆コンビニなどで定番のチョコレートとグミ、同じ量(重さ)を食べるとしたらチョコレートのほうが太りやすい

◆体重40kgの女性が高カカオチョコレートを100g以上食べると、カフェインの安全な1回量を超える可能性がある