朝夜使い分けるハンドクリーム

 肌の潤いのカギとなる細胞間脂質と同じ構造を作る、「ラメラ構造技術(液晶乳化法)」という国際特許技術を採用した。ラメラ構造と同じ構造をしたクリームが肌の角層へ早く浸透し、水分蒸散を食い止め、潤いを持続させる効果もある。

「ロブサ・デ・コル」

 昼用は2種類のヒアルロン酸で紫外線や乾燥などから肌を守る。夜用は、潤いを閉じ込め修復をサポートするヒアルロン酸を配合。左:デイケアクリーム60g、908円(税別)。右:ナイトリペアクリーム60g、1200円(税別)。9月23日発売。問/フェアコスメティックス

幹細胞の老化を抑制 新発想美容液

 富士フイルムのスキンケアブランド「アスタリフト」の最上位シリーズ。独自技術でナノ分散した美容成分「ナノアスタキサンチンCP+」を配合する。この成分は、同社が新たに開発したもので、細胞の老化の抑制が期待できる。

「アスタリフト イン-フォーカス セルアクティブセラム」

 ナノアスタキサンチンCP+のほかに、幹細胞の活動度を改善する「ナノボスウェリン酸」を配合する美容液。30ml、1万2000円(税別)。9月1日発売。問/富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー

日経ヘルス 2017年10月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/日経ヘルス編集部 写真/渋谷和江

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