日経ヘルスより、「体・食・美」にまつわる最新情報をお届けします。今回は、いま注目の最新ヘルシーフードをご紹介しましょう。
発酵飲料コンブチャが楽しめるカフェが登場
コンブチャを使ったドリンクや料理を展開するカフェが増えている。コンブチャとは、「スコビー」とよばれる菌でお茶を発酵させた飲料のこと。トレンド発信源の米国では、数百もの商品がそろう人気ぶりで、日本国内でも腸活ブームに伴い、知名度を上げてきた。
最先端のヘルシーフードを提供する「エル カフェ」では、コンブチャにザクロやパッションフルーツを合わせたドリンクを提供。「大泉工場NISHIAZABU」では、コンブチャを調味料に使ったいなり寿司が人気だ。
「整腸や温活、ダイエットのサポート目的でも飲んでほしい」(エル カフェ 梅津瑠伊さん)
エル カフェ(エル カフェ 青山店)
ルイボスティーをベースに野菜やフルーツなど100種類の植物性素材を2年かけて発酵させた「ELLE cafe KOMBUCHA EXTRACT」。炭酸で割る、ヨーグルトにかけるなど飲み方は多様。300ml、3200円(税別)。
カフェではコンブチャと旬のフルーツを使ったドリンクを販売。「ザクロ&ベリー」「パッションフルーツ&ジンジャー」各980円(税別)。
青山店のデリではドリンクのテイクアウトも可能。テイクアウトの場合は各830円(税別)。
「大泉工場NISHIAZABU」
「KOMBUCHA」には有機栽培を行う宇治市「永田茶園」のお茶を使用。600円(税別)。
ケール、クルミなどが入ったいなり寿司「コンブチャいなり」。600円(税別)。