肌弾力をキープする新スキンケア

 現代女性は、20年前よりも肌弾力が低下していて、その原因は、コラーゲンを増やす働きのある筋肉由来のホルモン「マイオカイン」の減少にあるという。ファンケルは、表情筋をあまり動かさない30代向けの、新スキンケアを発売した。

左:「アンドミライ スキン アップウォッシュ」(120g、1200円)

中:「アンドミライ ジェルクリーム」(85g、2800円)

右:「アンドミライ ローションI」(180ml、2300円)

 (全てファンケル)※価格は税別。

 同社の研究でマイオカインの分泌を促すことがわかった精油成分と、ブルーライトによるコラーゲンの減少を抑える桜発酵エキスを配合。

100%天然由来色素の保湿するチーク

 シアバターを高配合した保湿ケアブランド「ママバター」がスキンケア感覚で使えるチークカラーを発売。ベニバナやパプリカなどから抽出した100%天然由来の色素を使用。日本人の肌色になじみ、自然な血色感を与える。

「ママバター チークカラー」(ピンク/オレンジ)(ビーバイ・イー)

 オリーブ果実・ヒマワリ種子油、スクワランなども配合。カルミン、シリコーン、鉱物油、パラベンは使っていない。各5g、1500円(税別)。

日経ヘルス 2018年6月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/日経ヘルス編集部 写真/渋谷和江

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