最新の制汗剤、いびき改善アイテムも紹介

独自のマイクロ音と振動でいびきを検知して防ぐ

 寝ている間にのどの筋肉がゆるむのがいびきの原因。いびきをかいているときはうまく呼吸ができていないので、睡眠の質も低下する。そんないびきを改善するアイテムが登場した。いびきを感知すると、マイクロ音や振動で咽頭神経を司る脳神経に働きかけて気道を拡張するという。

「Snore Circle(スノアサークル)」

 柔らかいシリコンでできた本体を片耳にかけて寝るだけ。骨伝導と音認識のテクノロジーでスムーズな呼吸ができるように促す。睡眠データはスマホなどの専用アプリに転送できる。1万5200円(税込)。問/ウェザリー・ジャパン

さらっと使えて効果が持続 汗ジミを防ぐスティックタイプの制汗剤

 多くの女性が気にするワキの「汗ジミ」。その原因となる汗の出をブロックする制汗剤に、さらっと使えるスティックタイプが登場した。これまでスティック形状の弱点とされてきた肌への滞留性を大幅に改善。湿度やこすれに強く、汗の出口にしっかり蓋をして、ワキ汗をブロックする。

「Ban 汗ブロックスティック プレミアムラベル」

 塗布すると耐水皮膜成分WAP が肌に密着し、制汗技術ナノイオンブロック効果で汗の出口に蓋をする。さらさらした使用感で、塗った後すぐに服が着られる。20g、980円(税別、編集部調べ)。問/ライオン

日経ヘルス 2017年4月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/編集部 写真/渋谷和江

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