日経ヘルスより、トレンドアイテムをご紹介。今回は取り上げるのは、高品質のこんなチョコレートです。

 調剤薬局やクリニックで買える、低糖質で品質にこだわったチョコレートがあるのをご存じですか? 「専門的な知識のある人に製品の特徴を説明してもらいたくて調剤薬局にお願いした」と話すマザーレンカの池田貴子さんらは、ベルギー産のチョコに、麦芽糖から作った甘味料マルチトールを配合したものを開発。血糖値を上げにくい特徴がありながら、味もおいしい。糖尿病でチョコをあきらめていた人などに好評で、累計出荷個数は100万個となった。

 サンテ・フローラは、エネルギーが0kcalで血糖値を上げない、自然界にある甘味料エリスリトールを使ったチョコを開発。ハートの形とシックなパッケージは、ギフトにもぴったりだ。

上:「GRANDPOIR(グランポワール) ダーク」

 主甘味料にエリスリトールを使用。1粒(4.6g)当たり29kcal、糖質1.1g(エリスリトールなどを除くと0.2g)。12粒入り、1990円(税別)。ミルクとホワイトも展開。問/サンテ・フローラ 

下左:「ドクターズチョコレート ミルク」

 ベルギー産のチョコレートを原料に、甘味料にマルチトールを使用。1袋(30g)当たり149kcal、糖質は15.1g。ダークもある。540円(税別)。問/マザーレンカ

下右:「ドクターズチョコレート サクッto COBARA ダーク」

 大豆で作ったパフにチョコをしみ込ませた。1袋(17g)当たり80kcal、糖質6.9g。シールド乳酸菌約500億個も配合。400円(税別)。問/マザーレンカ