ポーズをキープする時間は、普通のヨガより短めの3呼吸でOK。鼻から吸うのに5秒かけ、吐くのに5秒かけるのを目安にして。浮力のおかげでポーズをとりやすいから、呼吸を意識する余裕ができる。慣れたら、より長い呼吸を心がけよう。

 「裸の状態で行うお風呂ヨガは、ボディラインを意識しやすいこともポイント。理想のラインをイメージしながら行うと『プラーナ』といわれるエネルギーの巡りがよくなって、やせやすくなる」(yucoさん)。まずは30秒しかかからない「お風呂で舟のポーズ」から。