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15cm以上でOKの「ヘアドネーション」をやってみた

2018年8月6日

寄付を決めてからカットするまで 寄付後の髪はどうなる?

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 ヘアドネーションとは、美容院で切った髪の毛を団体に寄付してウィッグをつくり、小児がんや脱毛症などの子どもに無償で提供する寄付活動です。2017年に乳がんで亡くなった小林麻央さんが、2016年の10月に「抗がん剤を始める前に長い髪を切ったとき、(寄付を)思い立てばよかった」とヘアドネーションについて紹介したことで、さらに注目が集まり、テレビや雑誌などでも特集が組まれるほど話題になりました。

 皆さんの周囲でも「ヘアドネーションをした」という人、増えていませんか?

ヘアドネーションをやってみたい

 編集Yの周りでも、増えてきました。小学生の子どもから、40代の大人まで。SNSでヘアドネーションの投稿を見るたびに「やってみたいなぁ。私にもできるかな」と高まる関心。結べると楽だからと惰性で伸ばし続けた肩より少し長い自分の髪を触りながら、ヘアドネーションについて情報収集する日が続きました。

 同時期、年中になった次男から「寄付ってなに?」と聞かれたのも一つのきっかけでした。普段、口座からの自動引き落としである活動に寄付をしているのですが、説明してもイマイチイメージが湧かないようで、もっと分かりやすいかたちで「寄付」について子どもたちに説明できたらなぁと思っていたのです。

 調べていくと、ヘアドネーションを受け付けている2つの組織を見つけました。1つ目は、私の知り合いも寄付していた、特定非営利活動法人「Japan Hair Donation & Charity(ジャパン ヘア ドネーション アンド チャリティー」(以下、通称「JHD&C」)(記事末参照)。小林麻央さんがブログで紹介していたのもこの団体です。

 JHD&Cの寄付の条件は【31cm以上の長さがあること・カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK、完全に乾いていること】。この31cmという長さは、フルウィッグ(頭をすっぽりと覆う全頭用ウィッグ)に使う髪の毛の世界的な基準の長さ。JHD&Cが提供している経済産業省が定めた厳しい基準をクリアした「JIS規格適合小児用メディカル・ウィッグ」は、髪の毛を半分で折り返してつくるため、31cmの髪の毛でも結局15cmのボブスタイルのウィッグになるそうです。ロングヘアのウィッグを希望している多くの子どもたちのためにも、とにかくたくさんの、そしてできる限り長い髪の毛が必要だということが分かりました。

 私も、せっかく寄付をするなら31cm以上をぜひ! と思いましたが、実は、この31cmという長さが、私にはかなり高いハードルでした。

31cm以上を伸ばすのは、結構大変なこと

 37歳の編集Yは残念なことに、遺伝もあって白髪が増え続けています。そして、知らぬ間にうねり毛が大量に発生。季節の変わり目に増える抜け毛も年々気になるようになっていました。はっきり言って、きれいな髪質ではありません。寄付の条件では、白髪やうねり毛が含まれていてもOKと書いてありましたが、そもそも、髪の毛を鎖骨より長く伸ばすのは小学生以来。ましてや背中・腰まで(31cmを寄付しようとすると背中を越して腰まで伸ばす必要がある)伸ばすなんて、37年間一度もやったことがないのです。さらに男児2人を育てている私にとって、お風呂上がりに長い髪の毛を乾かす時間はたとえ10分程度だとしても、かなりネックです。

 「髪の毛の傷みやエイジングも気になるし、メンテナンスに時間をかけられない私には、ヘアドネーションは無理なのかもな」と諦めかけていた時に記事で見つけたのが、もう一つのヘアドネーションのプロジェクト「つな髪」(記事末参照)です。

 「つな髪」は、女性医療用ウィッグ専門店「ワンステップ」の運営会社「グローウィング」(大阪市北区)が展開している、病気で髪に悩みを持つ子どものために医療用ウィッグをつくって無償提供する社会貢献プロジェクトです。独自のウィッグを開発することで、なんと、31cmの半分の15cm以上から寄付できるというのです。

 「15cmならできるかもしれない!」。希望が持てた私は、目標を新たに、まずは鎖骨まで伸ばすことにしました。

本格的に伸ばし始めてから2カ月くらいたった頃
この頃、よく定規を持って鏡の前で測っていました。髪の毛を前に持ってくるとぎりぎり鎖骨に到達する長さになりました

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