そろそろ来年の手帳を選ぶ時期になってきました。1年にわたって毎日使う手帳は、働く女性にとって公私ともに大切なパートナー。自分の好みと生活スタイルに合わせて、満足できるものを選びたいですね。日経ウーマンオンラインでは、「働く女性の手帳事情」についてアンケートを行い、608人の方から回答いただきました。その興味深い内容をお届けします。

読者が使っている手帳はどんなタイプ?  (C) PIXTA
読者が使っている手帳はどんなタイプ? (C) PIXTA

【アンケート概要】
■調査期間:2016年10月13日~11月13日 ■回答者:女性608人 ■平均年齢:38.8歳 ■ライフスタイル:独身52.5%、既婚(子どもあり)25.0%、既婚(子どもなし)16.3% 

日々のスケジュール管理はアナログ派が5割!

 「日々のスケジュール管理で、あなたはアナログ派ですか?デジタル派ですか?」という質問に対して、「アナログ派」が半数を超え、「アナログ&デジタルの両方」も4割弱に。今でも9割以上がアナログでスケジュールを管理しており、「デジタル派」は1割に満たないことがわかりました。

日々のスケジュール管理はアナログ派が5割 (円グラフの数字は小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計すると100を超えます)
日々のスケジュール管理はアナログ派が5割 (円グラフの数字は小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計すると100を超えます)

メインで使うのは「マンスリー手帳」が主流

 「今年、メインで使っているアナログの手帳(スケジュール管理ツール)について聞かせてください。その手帳はどんなタイプですか?」という質問には、4割以上が「マンスリー手帳(1カ月見開きの月間)」と回答。続く「バーチカル手帳(縦に時間軸があるウィークリー)」、「レフト式手帳(左がスケジュール、右がノート)」を引き離し、マンスリー手帳の高い人気ぶりがうかがえます。

 次ページでは、手帳満足度90点以上の読者が使っている手帳と満足度の理由を聞いてみました。

メインで使うのは「マンスリー手帳派」が主流 (円グラフの数字は小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計すると100を超えます)
メインで使うのは「マンスリー手帳派」が主流 (円グラフの数字は小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計すると100を超えます)