服飾費編

シワになりにくく手入れしやすい素材の服を選ぶ
「洋服を買うときは、シワになりにくく、毛玉が付きにくい素材の服を選びます。少し値段が高くても、長く着られるので結果的にトク」(34歳・団体・事務・貯蓄額1300万円)

株主優待を使って好きなブランドの服も10%オフに
「好きなブランドの店舗がマルイに入っているので、丸井グループの株主になり、株主優待を使って10%オフで買い物をしています」(28歳・サービス・接客・貯蓄額1500万円)

ハイブランドとリサイクル品とを組み合わせ!
「持ち歩く機会の多いバッグは海外ブランド品を購入。インナーやパンツなどはリサイクルショップで購入し、支出にメリハリをつけています」(34歳・公務員・貯蓄額1400万円)

交際費編

おすすめ料理を振る舞い合う“家飲み”が楽しい!
「友達を呼んでホームパーティーをします。転勤経験のある人が多く、赴任先の名物料理を振る舞い合うのが楽しい! 外食より安上がりです」(34歳・公務員・貯蓄額1400万円)

プレゼントは百貨店友の会の積み立て分で購入
「10年前から、百貨店の友の会で積み立てをしています。毎月1万円ずつ、1年間積み立てて得た13万円分の商品券で贈答品を買います」(36歳・メーカー・技術・貯蓄額1800万円)

気乗りしない飲み会には「NO」と言う
「飲み会には気の合うメンバーが集まるときだけ参加します。そのほうがストレスがたまらないし、お金を有効活用できると思います」(34歳・サービス・事務・貯蓄額1500万円)

食費編

コンビニで昼食を買うときは必ず電子マネーで支払い
「コンビニでお昼を買うときは必ず電子マネーで支払い。カードでチャージするときもポイントが貯まるので、現金で買うよりおトク」(28歳・教育・事務・貯蓄額1200万円)

食材は使い切れる量だけを買う
「以前は食材を買いだめしていましたが、結局ムダにしてしまうことも多かったので、今は割高でも使い切れる量だけを購入します」(35歳・公務員・貯蓄額1500万円)

大好きなパンはホームベーカリーで手作りする
「パン好きが高じて、2年前にホームベーカリーを購入。作る楽しさがある上、おいしいパンの店を巡っていた頃より支出も減りました」(31歳・団体・事務・貯蓄額1200万円)

写真/小川真輝

※日経WOMAN2014年12月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります