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「日経ヘルス」記者が試して納得

激うま、野菜スティック「食べるだけ」ダイエット

2016年7月15日

生野菜嫌いも思わずつまみ食いするヘルシーディップ 

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 普段「特に苦手な食べ物はありません。などと言っておきながら、このコーナーを担当していると、その言葉が「ウソばっかり」であったことに気づかされる。先月の「千切りキャベツ(乳酸発酵でおいしいキャベツに生まれ変わったけど)に引き続き、今月のお題は「野菜スティック」なのだ。外国人が多いパーティーなどで、必ず出てくるアレ。サワークリーム&オニオンとかのディップをつけてコリコリとかじるアレ。苦手なんだよねぇ。

 日本の食事会だと同じ野菜スティックでも「食べやすい太さで」とか「サッと湯通しした旬のものを」とか細やか。でも、北米だとニンジンは「馬のオヤツ」な感じだし、白いカリフラワーもマッシュルームも、洗って切っただけ、つまり「生」で登場する。ディップも3種類ぐらい用意してあるが「あれ?全部同じ味?」だったりするので、飽きちゃうのだ。

 とはいえ、コリコリとかじることで満腹中枢が刺激されて、空腹をがまんせずにダイエットできるというから、試す価値はありそうだ。

今月のお題は「野菜スティック」 (C)PIXTA

 編集部からレシピの中でも「特にこれがハナマル」という極秘リストが送られてきた。どうやら一番人気は「カニ缶&クリームチーズ」らしい。でも、待って! カニ缶ってスーパーで売ってるの? わが家における「カニ缶」とは、贈答品でいただき、1人で留守番なんてときに「丸ごと1缶食べちゃったもんね~」的な存在だ。自分で買ったことがないので、相場感もよくわからない。1缶5000円とかするなら、スーパーが棚に並べておかないと思う。加えてこのレシピにはスイートチリソースとナンプラーも必要だ。紫キャベツすら買えなかった「オラが里のスーパー」にそんなエスニックなものはあるだろうか。とにかくスーパーへGO!

 最近は生春巻きとかも自宅で作る人が多いからなんだろう。ナンプラーとスイートチリソースは「中華材料」の棚ですぐにみつかった。で、案の定カニ缶がない。「ありますよ」というスタッフさんに案内してもらったら、貝柱缶とツナ缶の間にぽっちりと埋もれていた。いややや、ツナ缶よりも若干小さいんですけど、これ本当にカニでしょうね? 1缶218円(税抜)って、むっちゃ安いんですけど、本当に本当にカニでしょうね? いったいこのチビ缶を何個買えばいいのかと思って内容量を見たら、「カニ肉正味40g前後」と、ほぼレシピと同量。監修の本多京子先生、サスガでござる。

 と、ここから先はレシピともいえない準備。キュウリ、ダイコン、ニンジン、パプリカ、セロリと「スティック」になる野菜をテキトーな細さ×長さに切るだけ。野菜売り場で見て「これ、絶対ウマいに違いない!」と、リストにないのに衝動買いしてきたオクラもサッと湯通ししておいた。

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