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永遠の若さと美しさを手に入れることができたら本当に幸せ!?

2015年10月17日

100年以上生きる美しい女性を描く「アデライン、100年目の恋」

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 こんにちは。「女子による女子のための映画DVDガイド」の映画ライター・清水久美子です。

 永遠に若いままでいたい! アンチエイジングに関する情報であふれている世の中。永遠の若さと美しさを手に入れることができたら、果たして本当に幸せなのでしょうか? 「もちろん!」という声が聞こえてきそうですが……。

 その答えを覆すような映画が公開されます。今回は、ずっと年を取らないヒロインが、愛する人たちを次々と見送っていく中で、本当の答えを求めるラブ・ファンタジー「アデライン、100年目の恋」を紹介します。

「アデライン、100年目の恋」
10月17日(土)より、新宿ピカデリーほか全国公開
(C) 2015 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC, KIMMEL DISTRIBUTION, LLC AND LIONS GATE FILMS INC. All Rights Reserved
配給:松竹

公式サイト:http://adaline100.jp/

 1908年に誕生したアデライン・ボウマン(ブレイク・ライヴリー)。21歳でゴールデンゲート・ブリッジの建設技師と結婚した彼女は、娘フレミングを出産しますが、結婚8年目に夫が建設現場で事故死してしまいます。異常気象が起きたその冬、ある事故による奇跡的な化学反応によって、29歳のままで老化が止まったアデライン。

夫を失った後、アデラインは年を取らなくなる。

 その後、中年と呼ばれる年齢になっても若いままのアデラインは、彼女の免許証を見た警官に怪しまれたり、正体を探ろうとするFBIに拉致されかけたりと、身の危険を感じ始めます。自分が危険な立場ではフレミングまで巻き込んでしまうと考えたアデラインは、成長した娘と離れて暮らすことを決意。以来、10年ごとに名前と住居、外見の雰囲気を変えながら逃亡生活を続けます。

しばらくは“若い母親”で通していたが、言い訳が苦しくなったアデライン。

 逃亡生活の中で、一度だけ強烈に引かれ合った相手がいたアデライン。彼のことを本気で愛しつつも、共に年を取ることができない彼女は、胸を引き裂かれるような思いで彼のもとを去り、その後は恋愛を封印します。

アデラインは愛する人と同じ人生を歩めないつらさを痛感する。

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Profile
清水 久美子
清水 久美子(しみず くみこ)
メーカーでOLとして働きながら、夜は音楽雑誌の編集部でアシスタント業務をこなす。メーカー退職後は、パソコン誌の編集部に就職し、その後フリーライターに。ペット雑誌、医療誌、主婦向け雑誌、タウン誌などで執筆を重ね、最も好きなジャンルであるエンターテインメント、海外ドラマ・映画・音楽の記事を主としたライターへと転向。雑誌「SCREEN」「日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial」や、WEB「日経DUAL」「TVグルーヴ・ドット・コム 清水久美子のライターズ・プレイス」「クランクイン!」などにて執筆中。
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