イケメンを撮らせれば、その魅力を100倍、いや1000倍にも引き出すイケメンハンター・カメラマン清水知恵子が、働く女性を応援するべく、各地のイケメンを激写します!
 今回は、多くの「恋愛ドラマアプリ(恋アプ)」を手掛ける会社ボルテージでハンティングを決行しました!

このイケメンに聞きました!

山田大輔さん ボルテージ
ソーシャルBusiness Unit ソーシャル第1コンテンツグループ シニアマネージャー

日常のお仕事内容

 恋愛ドラマアプリ(恋アプ)をメインに扱っている会社で、約30人の部下が在籍する部署のマネージャーをしています。

 企画の方向性を決めたり、予算とスタッフの管理をしたり、プロジェクト全体を統括しています。ディレクター、エンジニア、デザイナーたちとチームを組んで一致団結して、一つの物を作っていく作業に楽しさを感じています。

いま、最も打ち込んでいること

 現在、「花より男子~F4とファーストキス~」というアプリを担当しています。

 原作の「花より男子」は、もともと社内にファンがたくさんいて、キャラクター作りの参考にさせていただいていた作品なんです。「俺様キャラと言えば道明寺司だよね」という具合に、社内でも会話が成り立ってました。なので、かねてから原作を恋アプ化したいと考えていました。

 漫画・ドラマとは違い、ユーザー自身がヒロインになってストーリーを作っていけるというのが、恋アプの最大の売り。原作ファンの方にも、これまでの“花男”とは違った面白みを感じていただければと思います。

 また、今、このアプリとスイーツパラダイスのコラボカフェ「花より男子カフェ」を渋谷パルコにて展開しています。キャラクターをイメージした期間限定メニューや、F4との記念撮影が楽しめます。2016年1月10日まで開催していますので、ぜひ! コラボカフェをきっかけに、アプリにも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

こんな女性の社員/スタッフと働いています!

 部下は女性が多いですね。部下の女性ディレクターたちは、担当アプリに対して愛情深く、根性があり責任感も強いです。こちらの出す無理難題を何とかしてやり遂げてくれるパワフルで頼もしい存在でもあります。また、情報に対するアンテナが鋭い面も感心します。自分もしっかりしないといけないな、といつも良い影響を受けています。

 恋アプを作るにあたって、女性は想像力に長けていて、妄想をどんどん広げて、和気あいあいと胸キュンストーリーを考えている姿が多く見受けられます。一方、男性は過去の実体験などから現実的な意見を出します。両者の取り組みがバランスよく絡み合って、一つの良いものを作り上げています。

オフの時間は何してる?

 休日は、子供が二人いるので水族館や動物園に行くなど、家族と過ごします。

 自分の娯楽は、とりためたドラマを夜中に見ることです。

 結婚して女性社員との距離感が変わりました。既婚者だと、安心して近づいてもらえるようです(笑)。恋愛に対して客観的に考えられるようになったことも、仕事に生かせています。

カメラマン清水のひとこと

 若造に見られがちなので、貫禄をつけるためにヒゲを生やしているそうです。

 優しい雰囲気をまとったイケメンなのに、ちょっともったいない気がするのは私だけではないはず…。やはり山田さん本来の持ち味を生かしたかったので「スイーツをあ~んさせてくれる彼氏」という甘い胸キュン設定で撮ってみました。

 写真手前のロールケーキ、生クリーム好きの私が唸るほどのおいしさでした。3Dアートの仕組みも面白いので皆さんもぜひ自分の目で体感してみてください!