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大手企業の女性リーダー3人 「マイルール」は何?

2018年1月29日

しなやかなキャリアを築いてきた女性リーダーが語る

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 ワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017 Winter」が12月2日(土)、12月3日(日)に東京ミッドタウンで行われました。その中から大手企業で活躍中の女性リーダー3名によるトークイベント「日経キャリアNET Presents 女性リーダーが教える! しなやかなキャリアを築く“マイルール”」をお届けします。仕事やプライベートで重要な判断を迫られたとき、どんなマイルールを設定してきたのかを語っていただきました。

 本セッションに登壇したのは、聞き手にクインテグラル パートナーファシリテーター・人事コンサルタントの浦亜弓さん、ゲストにアビームコンサルティング プロセス&テクノロジー ビジネスユニット ITMSセクター マネージャーの石田美和子さん、積水ハウス 経営企画部 ダイバーシティ推進室 部長の小谷美樹さん、パソナ 執行役員 パソナキャリアカンパニー 人材紹介事業部門 女性活躍推進コンサルティングチームの岩下純子さんの4人です。

左から順に、クインテグラル・浦亜弓さん、アビームコンサルティング・石田美和子さん、積水ハウス・小谷美樹さん、パソナキャリアカンパニー・岩下純子さん

 今日はさまざまなキャリアを築かれて、ビジネスの最前線で活躍されている3名の女性をお迎えしています。キャリアを築く中で、仕事やプライベートにおいて、どんな基準で何を選択してきたのでしょうか。会場の皆さんにもキャリアを築く上で、少しでもヒントになるものを持ち帰ってもらえれば幸いです。まず最初に私の自己紹介をしますと、大学卒業後、英会話イーオンに入社して講師の採用教育を担当しました。その後、転職し、英国系大手リクルーティングファーム、米国系総合化学メーカーダウ・ケミカルなどに勤務。2006年に独立して、人事コンサルタント、トレーニング・ファシリテーターとして活動しています。子ども帯同で海外出張もこなし、子どもは4歳にして7カ国を訪れています。

石田(以下、アビーム石田) アビームコンサルティングで、ITコンサルティングを行うプロジェクトマネージャーをしています。弊社の主な仕事内容としては経営戦略の立案、業務の効率化、システム導入など幅広いサービスを提供しています。文系出身なので最初はITの専門知識をつけるのは大変でしたが、今はクライアントの課題を解決したり、仕事を通して自分の成長を感じられたりすることに、やりがいを感じています。

小谷(以下、積水小谷) 会社人生29年の、積水ハウス ダイバーシティ推進室の小谷です。私のキャリアには3つのステージがありました。1度目は設計職として配属された設計課。このときは賃貸住宅を100棟ぐらい担当しました。2番目は結婚を機に技術部に異動し、省エネ部材などの開発に19年間携わりました。このときに「ぐるりん断熱」という新仕様の断熱仕様を開発、社長表彰を受けました。3度目は大阪南支店に異動し設計長に就任した時期です。その後、2014年にダイバーシティ推進室に異動し、部長に昇格しました。今は女性管理職の育成・両立支援などの女性活躍や働き方改革を推進しています。

岩下(以下、パソナ岩下) パソナで個人向けには転職支援サービス、企業向けには女性活躍推進の提案などをしています。私は新卒時は大手通信会社でSEをしていましたが、それほどやりがいを感じられず、寿退社しました。その後は専業主婦、派遣社員を経て、正社員としてパソナに入社し、30歳でマネージャーに昇格。途中で育休も取得しています。管理職や執行役員のほうが自分で時間や仕事を調節できるため、「結婚して、子どもがいても両立できる」と感じています。

キャリアを築く上でのマイルールは

 それでは早速ですが、皆さんがこれまでキャリアを築いてこられた中での「マイルール」をお聞かせください。

アビーム石田 私は新卒入社時から8年間、「運用保守」という一見地味に思える部門にいました。ただ、実際は「保守」といっても新システムに変えたり、コスト削減など新しい提案もしたりしなくてはいけません。この保守部門でありとあらゆることを学び、3年前に社内で新しい保守サービスを立ち上げました。5人からスタートしたプロジェクトですが、今は50人のチームになっています。「目の前のことにチャレンジし続ける姿勢」が、今のキャリアにつながっています。

積水小谷 私は「ぐるりん断熱」を開発した際、経営層にプレゼンテーションしたり、プレス発表をしたりした経験が、今のキャリアにつながっています。ただ、私が研究開発をしていた内装下地も地味な分野なんですね。インテリアや外装は華やかですてきですが、内装下地は壁と壁の間に挟まって、誰にも見えません。女性がキャリアを築き、リーダーになるためには「誰もやらない分野」に目をつけることも必要かもしれません。そして、その場で 「結果を出し続けること」も重要だと思います。

パソナ岩下 私は「仕事で悩んだときは立ち止まり、じっくり考えること」です。20年のキャリア人生の中で、ターニングポイントが3回ありました。1回目は転職時に「自分のやりたいこと」を徹底的に棚卸しをしたこと。2回目は20代後半で今後のキャリアについて悩み、コーチングを受けたこと。コーチングを受けて「自分が関わった人がハッピーになるのが好き」だと分かり、マネージャー職にチャレンジしました。3回目は出産です。実は子どもと過ごす時間を増やしたくて、退職しようかと考えていました。社会貢献できそうなNPOやボランティア団体の話を聞いて比較検討した結果、やはりダイレクトな手応えがほしいと思い、復帰しました。その都度、悩んで考え抜いた結果なので、今は迷いは一切ありません。

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