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可能性の扉は自動ドアじゃない! 私が輝く6つの鍵

2018年1月15日

【WOMAN EXPO】ポーラ取締役・及川美紀さん 私はこうして「ありたい私」になった

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 輝くワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017 Winter」が、12月2日、3日に東京ミッドタウン(東京・港区)で開催されました。12月2日に行われたトークショー「私らしいキャリアを築くために~これからの生き方・働き方~」では、ポーラ取締役の及川美紀さんが登壇。日本人女性たちの美を支えてきた歴史ある化粧品メーカーで辣腕を振るう経営者として、そして家庭を支える妻や母として、何事にも全力で向き合う及川さんの生き方から、女性が今よりもっと輝きながら働くためにはどうしたらいいか、6つのキーワードからヒントを教えてくれました。

ポーラ取締役・及川美紀さん

どうなりたいかではなく、どう「ありたい」か

 トークショーの冒頭で放映されたポーラの企業CM「幻の女性」では、それぞれの立場で葛藤する女性たちの姿が描出される中、「縛るな。縛られるな」というキャッチコピーが印象的に響きます。いつの間にか自分自身が鎖になってしまっていたり、周りから期待された女性像に縛られたりして、能力があるのに飛び立てない。そんな女性たちに、力強いエールを送ってくれるようなCMです。

 そうした鎖から女性たちが解き放たれて輝くためには、どうすればいいのでしょうか。及川さんは、「どうなりたいかではなく、どうありたいかを考えてみてほしいんです。なりたいというのはやや物質的な側面も含みますが、ありたいというのは気持ちの問題。まずは自分自身と向き合い、こうありたい自分というものを探してみてほしいんです」と強く語りかけます。

娘に仕事を辞めてほしいと言われた「小1ショック」

 日本の大企業ではまだまだ少ない女性エグゼクティブとして重責を背負う及川さんですが、これまでの道のりはまさに山あり谷あり。現在に至る過程では、CM「幻の女性」に出てくる女性たちとまさに重ね合わせられるような、葛藤の時期もありました。

 プライベートではご主人との間に大学生の娘さんを持つ、一児の母でもある及川さん。娘さんが小学校に入学する時に起きた「小1ショック」のエピソードは、今も忘れられないのだとか。小1ショックとは、保育園に子どもを預けながら働いていた母親が、子どもが小学校に上がることで仕事を継続するのが難しくなってしまう状況のこと。家庭と仕事を両立していた及川さんでしたが、小学生になった娘さんからある日、「仕事を辞めてほしい」とハッキリ伝えられます。

 でも、及川さんは仕事を辞めたくありません。そこで及川さんが取った行動は、小学校1年生の娘さんと真正面から向き合い、全力で説得することでした。

 「あなたのことが大好きよ。でもお母さんは仕事も大好きなの。絶対に後悔させないし幸せにするから。と、まるでプロポーズのようでしたね」と当時を振り返る及川さん。泣きながらも耳を傾け、最後には理解してくれたという娘さんも当時のことを覚えていて、大人になってから改めて「あの時にお母さんが仕事を続けてくれていてよかったと思う。あなたのために仕事を辞めたのよって言われていたら、私には重くて耐えられなかったかもしれない」と、打ち明けてくれたそうです。

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