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朝活のプロが助言 早起きするための「決意」は無意味

2017年12月20日

健康的な生活を送るための、早起きできる手帳の書き方

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 「働き方改革」と言っても、会社や人事の変革を待っていてもらちが明かない。会社が変わる前に自分が変わっていかないと、一番先に割を食うのは、真面目に創意工夫をしながら仕事をしている私たち――。この連載では、働き方改革のコンサルティングを行っている池田千恵さんが、明日からすぐに実践できる仕事術・時間術・コミュニケーション術などを紹介していきます。

2018年こそ早起き習慣を身に付けたい! と願う人へ

早起き、得意ですか? (C) PIXTA

 気付けば年の瀬。毎年この時期になると「来年こそは!」と誓いを立てたくなりますよね。誓いの一つに「早起き」が入っている方も少なくないのではないでしょうか。働き方を変えないと仕事が回らないという危機感を感じている方にとっては特に、早起きは魅力的なものに感じることでしょう。

 早く起きることができれば、メールや急ぎ案件などの追い立てられる仕事から解放されます。その上朝は、睡眠で前日までの情報が整理され、頭がクリアになっている状態です。2018年こそ、朝のうちに仕事の仕込みを済ませてしまい、あとは淡々と決めたことを進めるのみ、という状態になれたら最高ですよね。

 私は長年朝4時起き生活を続けています。2009年に「『朝4時起き』で、すべてがうまく回りだす!」(マガジンハウス)を出版、3万部でベストセラーといわれているビジネス書の世界では異例の12万部となったり、朝専用手帳である「朝活手帳」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がロングセラーとなったりしたこともあり、周囲にも早起きのコツや朝すべきことを講演や研修で伝えています。朝、本格的に仕事に取りかかる前に、何を、どれだけ準備するかを意識したり、将来の夢や目標を楽しい気分でイメージしたりすることで「忙しい!」というイライラは格段に減ります。

 最近は1歳の息子も一緒に起きてしまい朝から全力でのお遊びタイムになることも多いですが、仮に息子が起きてしまい朝イチで遊ぶことになったとしても、保育園登園までに時間はたっぷりあるため、「時間がない!」「早くしなさい!」とせかしたり怒ったりヤキモキしたりすることもなく、精神的にもゆとりを持てることを実感しています。朝イチから充分に遊んであげるので息子も満足しているようで、機嫌よく「バイバイ」と保育園に向かいます。

 そこで今回は、2018年こそ働き方を変えるために早起き習慣を身に付けたい! と願う方に向け、早起きの秘訣やおすすめのツールを紹介します。

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池田千恵(いけだ・ちえ)
池田千恵(いけだ・ちえ)
朝6時代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部卒業。外食企業、外資系戦略コンサルティング会社を経て現職。企業や自治体の朝イチ仕事改善、生産性向上の仕組みを構築している他、「働き方改革プロジェクト」「女性活躍推進プロジェクト」など、ミドルマネジメント戦力化のためのコンサルティングや研修を行っている。「絶対! 伝わる図解」(朝日新聞出版)、「朝活手帳」(ディスカヴァー21)など著書多数。
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