• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

戦略的に香水を選んでみませんか?

2016年2月3日

印象を操作する香りとは……

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

誰もが好きな香りは存在しない

 こんにちは、男性美容研究家の藤村岳です。今回の香りというテーマですが、これほど男女で見解が異なるものはないのでは?と思っています。雑誌で香水の連載を持っているボクは多分普通の男性より、香りが好きですし、理解もあるはず。しかし、それでもなお、覚えておいていただきたいのが、万人に好まれる香りはない、ということ。

 どんな人でも好きな香りと嫌いな香りがあるのです。

 さて、ちょっとお勉強をしましょうか。そもそも嗅覚は、五感の中でも情動に関わる大脳辺縁系に直結しています。つまり、理性的な判断をする大脳新皮質を経由しないので、本能的に“好き/嫌い”を一瞬で、判断してしまうんですね。相手にとっていい香りを味方につけられれば最強ですが、反対におかしな臭いをさせていたら即、生理的に嫌われてしまうということ。

 考えてみればわかりますが、ある食べ物があって、それが果たして腐っているのかどうか、判断する時に目で見てわからなければ、鼻で臭いを確かめるはず。嗅覚は生命を脅かす危機を回避する重要な役目を担ってきました。

 また、年頃の女性が父親の臭いを嫌うようになるのは、なるべく自分から遠いDNAを選ぶようにするためという説もあります。遠いほど、雑種となって特定の病気などに打ち勝つことのできる強い遺伝子を残せるのだとか。

 とはいえ、私たちは普段、そこまで大げさには考えていないはず。「バラの香りが好き」、「スパイシーなのが今の気分」こんな軽い感じで香りを選んでいると思います。もちろん、それでいいでしょう。アロマテラピーの世界では、今選んだ香りは体が欲しているものとされるから。

 それでも、大事なことなので、二度いいますが、それでも、世の中には「香り全部が嫌い」という人も少なからずいるのを忘れてはいけません。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
長谷川 真弓(はせがわ まゆみ)・左
美容エディター・ライター 1972年神奈川生まれ。編集プロダクションを経て、広告代理店で化粧品メーカーの営業を7年半担当。2009年からは美容週刊紙「WWD Beauty」の編集を担当し、2014年にフリーへ転身。ビューティにまつわるヒト・コト・モノを精力的に取材している。

藤村 岳(ふじむら がく)・右
男性美容研究家 編集者を経て独立。シェービングを中心に独自の理論を打ち立て、男性美容のパイオニアとして活動。テレビ出演の他、講演、コスメ開発やマーケティング等も行う。スパ・エステについても造詣が深い。著書に『男の身だしなみ100の基本』がある。
関連キーワードから記事を探す
メイクアップ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ