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ライフイベントに必要な費用と今からできる備え方

2018年10月19日

転職、結婚、留学…それぞれのシーンでかかるお金

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 「お金に困らないためには、どうしたらいいの?」……漠然とした不安を抱えている人は多いはず。結婚や出産、転職といったライフイベントを巡っては、自分一人ではコントロールできない要素がたくさんあります。「どんなことに、いくらお金がかかりそうか」をあらかじめイメージしておくことが、計画的に備えるための第一歩です。ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんにお話を聞きました。

自分の人生にかかるお金、考えたことはありますか?

「何となく」では乗り切れない時代

 親世代と同じセオリーでは、人生を乗り切れない――。高山さんはそう強調します。

給与が右肩上がりで伸びていく時代ではない、という前提を押さえておきましょう。親世代は、結婚や出産、育児などでまとまった出費が発生しても、給与の上昇分でカバーすることができました。だから、『何となく』でもどうにかやってこれた。20代の皆さんは、より早いうちから人生の見通しを立て、計画的に備えていく必要があります」(高山さん)

 人生の三大資金と位置付けられるのが、「子どもの教育資金」「住宅資金」「自分の老後資金」です。トータルで考えれば数百万、数千万という大きな単位の金額が動くだけに、プランニングを間違えると取り返しがつかなくなることも。一方で、ライフプランは人によって異なるもの。誰かのまねをすればそれでいい、ということにはなりません。何にどれくらいのお金が必要なのか? それは、自分自身で考えていくしかないのです。

<次ページからの内容>
・結婚、出産、子どもの教育に必要なお金とは?
・親の介護に直面することも
・留学に大学院……キャリアアップにもお金がかかる
・こんな臨時出費に要注意!
・今すぐ始めたいお金の備え方

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高山一恵
高山一恵(たかやま・かずえ)
Money&You取締役、ファイナンシャルプランナー。2005年に女性向けFPオフィス、エフピーウーマンを設立。10年間取締役を務めた後、現職へ。女性と女性FPのマッチングメディア「FP Cafe」を運営。全国での講演活動、執筆・相談業務も行う。著書は「やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方」(きんざい)、「1000円から増やす積み立て投資術」(スタンダーズ・頼藤太希共著)など。
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