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崖っぷち38歳。婚活やめたら、フィアンセできた

2018年9月26日

第1回 結婚相談所に入会した亜美さんの苦闘の1年半

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 本当は心のどこかで「何かが違う」「やめたらきっと楽になるはずなのに」――。そう思いながら、今の場所に居続けてしまう(目の前の物事をやり続けてしまう)ってことありませんか? 時として、何かを始めることより、やめることのほうが難しい場合があります。それは、手放すことへの勇気と覚悟が必要だから。
 心に渦巻く葛藤と向き合いながら、恋愛、仕事、家庭、ダイエット……いろんなジャンルで「やめる」という決断を下し、新しい幸せを手に入れた女性たちがいます。そのストーリーを全7回でお届け。第1回は、38歳で婚活をやめるという英断を下した結果、たった1年で結婚相手が現れるというミラクルを起こした亜美さん(39歳)のお話です。

亜美さん・39歳
<38歳で婚活をやめたら、たった1年でフィアンセができた>
発展途上国で支援の仕事に従事していた国際派女性。帰国後に根を下ろした地方では婚活ははかどらず、本気の婚活のために上京するも、なかなかお相手は見つからず……。で、どうやってフィアンセができたの?

婚活のため、上京。ハイスペック結婚相談所に入会

――海外経験が豊富で、発展途上国で長らく支援の仕事をしてきた亜美さん。帰国後、地方で希望の仕事を見つけたが、既に30代半ばに差しかかり、周りには結婚・出産のピークが訪れていた。「そろそろ私も」と出会いを求めてみたが、田舎だけに婚期が早く、残っているのは自分よりもうんと年上のおじさんぐらい。本気で結婚相手を探そうと、「婚活の主戦場」である都内に身を置くことに決めた。

亜美さん 私も曲がりなりにも有名私大を出ていましたので、それなりの方と出会いたいとハイスペックな男性がそろう結婚相談所に入会しました。入会金は25万円、1回紹介されるごとに1万円を支払うシステムです。36歳になっていたので「数打ちゃ当たる」戦法では非効率だと思い、自分の理想にピッタリ合う人をマッチングしてくれる相談所を選びました。

 最初に紹介してくれたのは、関西に住む同い年のドクターです。紹介を受けてすぐに交通費もいとわず、東京から新幹線に乗って会いに行きました。

 人当たりがいい好青年という印象で、「一発目でキター!」と顔がニヤけました。相手も好感触だったみたいで「これから飲みに行きませんか?」と誘われると、「初回でもう婚活終わっちゃうかも!」とテンションがうなぎ登りでした。

――しかし、このドクター、酔いが回るにつれて本性が明らかに。ボディータッチと下ネタが激化して、「隠れ変態」であることが判明。

亜美さん 案の定、ホテルに誘われ、そそくさと逃げてきました。見た目と条件は良かったので残念過ぎました。別れ際に「次こそはぜひ一夜を共に!」と明るく言われましたが、「もう、ねーよ」と、苦笑いで新幹線に飛び乗りましたね。

 「これが婚活というものか!」と、一発目でどエライ洗礼を受けたわけですが……、まだまだこれは、序の口だったのです。

<次のページからの内容>
● 36歳で「好きな人と結婚したい」は甘い考えなのか
●「実るかどうかも分からない」相手との時間が心身をむしばむ
●「亜美さんのご経歴がねぇ。高過ぎるから」と相談所から言われ
● 婚活ルートからは、理想の出会いはもたらされない
●「僕、婚活やめますわ!」50人目との運命の面談
●「出会いがなくてもいい」「自分らしく生きる」新たな一歩
● 亜美さんにフィアンセができるまでの急展開

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Profile
伯耆原良子
伯耆原良子(ほうきばら・りょうこ)
フリーライター・エッセイスト。早稲田大学第一文学部卒業後、人材ビジネスを経て、日経ホーム出版社(現・日経BP社)で編集記者に。2001年に独立後、雑誌や書籍、Webなどで執筆多数。企業のトップから学者、職人、芸能人まで1000人以上にインタビュー。人生ドラマや心模様をよりリアルに、色鮮やかに描くことを得意とし、「幸せに生きるために大切なエッセンス」をストーリーに込める。LIFEエッセイスト「りょうみん」の名前でブログを更新。公式HP
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