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これはモテじゃない「好きの搾取」にNOと言ってよし

2017年12月27日

日本の女子は社会構造的「好きの搾取」で自分を安売りしない!

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 2016年末のドラマ「逃げ恥」(「逃げるは恥だが役に立つ」)と、それに続く2017年始めのドラマ「タラレバ」(「東京タラレバ娘」)は、同じ結婚をテーマにしながらも、それぞれ日本の現代女子に異なるベクトルを提示しました。「新しい結婚観」というアクセルと、「でもいまだに私たちがとらわれて逃げられない恋愛観」というブレーキ。そして迎える2017年末、女子の意識はどう変わったのでしょう。

「モテなきゃ」「結婚しなきゃ」って、誰が決めたものだっけ?

 ここ数年異様な社会的関心を呼び続けた「婚活」と、その下地としての「モテ」。日本のメディアでこの二語を目にしない日はないほどでしたが、そんな「結婚しなきゃ」と「モテなきゃ」がなぜかセットになった、強迫観念的とも呼べるような社会の執着が、少しほどけてきたように感じます。

 というのも、例えばアラサー女子の皆さんなら、日々のルーティンのように朝急いで化粧をして「盛る」手をふと止めて、

「ここまで化粧って、しなきゃならないものだっけ?」

 と考え直したり、今季の新作コートを街でウインドーショッピングしながら

 「なんで私は、確実に寒さをしのいでくれるよりも、ちょっと防寒度に欠けてもかわいいとかフェミニンとか痩せて見える要素を求めてコートを物色することに、自分の貴重な人生の中からこんなに時間を費やしているんだろう?」

と、ふと冷静になったりして、

 「ちょっと待ってよ、『モテなきゃ』や『結婚しなきゃ』って、私が決めたものだっけ?」

 と考え至ってしまった人もいるからではないでしょうか。

あれ、なんで、モテなきゃいけないんだっけ (C) PIXTA

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Profile
河崎 環
河崎 環(かわさき・たまき)
コラムニスト。1973年京都生まれ、神奈川県育ち。家族の転勤により桜蔭学園中高から大阪府立高へ転校。慶應義塾大学総合政策学部卒。欧州2カ国(スイス、英国ロンドン)での生活を経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、テレビ・ラジオなどで執筆・出演多数。多岐にわたる分野での記事・コラム執筆を続けている。子どもは20歳の長女、11歳の長男の2人。著書に「女子の生き様は顔に出る」(プレジデント社)
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