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「痛勤」やめた! あのひとのフリーな働き方

2018年11月15日

バックオフィス系人材もフリーランスで活躍する時代が来た

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 満員電車で具合が悪くなる、痴漢被害、余裕なく子どもを保育園に送り出す……それでも通勤ってしなきゃダメですか?

 「なぜその女性たちは会社を辞めてフリーランスになったんですか?」と尋ねた時、フリーランス女性たちの保険を扱い、彼女たちのマネー事情や働き方などの実際をよく知る保険コンサルタントから、想像もしなかった驚くべき答えが返ってきました。

 「その中のお一人は会社員時代にストーカー被害に遭われて、会社から『危険だから出社しないように』との指示を受け、長らく自宅待機だったんです」

フリーランスを選んだ理由で意外と多いのが「通勤がつらかった」 (C)PIXTA

そんなにしてまで通勤ってしなきゃならないのか、と疑ってみる

 その女性は、もともと大きな企業の、とても有能な秘書だったのだそう。その当時、ストーカーに付け回され、身の危険を感じるような体験を何度もしました。「危ないので来ないでください」との会社命令で自宅待機をするうちに休職状態に。そんな中、在宅での仕事があると知って会社を辞め、自宅で秘書業務を含む一般事務から広報までをカバーするフリーランスに転身したそうです。

 受注先の社員よりも優秀な人材だったのでニーズが途切れず、アウトソーシングしてでも欲しい人材として、単価はどんどん上昇。現在は以前の会社員時代と同レベルの収入を得て、安心と収入の両方を手にしました。

 また、30代後半で小学校低学年のお子さんを持つ、あるシングルマザーは、財務経理分野でのフリーランスとして活躍中。会社員を辞めたきっかけは、「毎日こんなヘトヘトになってまで、組織に所属している必要性があるのだろうか?」と疑問に思ったこと。

 会社員時代は毎朝5時起きで家事をこなし、子どもをなだめながら保育園に連れて行き、満員電車に揺られて始業時にはヘトヘト、残業も引き受けられない。組織に所属していると、社内の経理財務業務や客先対応などの本来業務の他に、出世するための付き合いや、営業など他部署のヘルプ、組織の慣例行事などの仕事があります。

 その女性はもともとそれほど体力があるタイプではなく、一人でしばらく頑張っていたものの、体力の限界が見えてきたのだとか。現在は財務経理の専門フリーランサーとして、何社もの経理業務を請け負っているのだそうです。

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Profile
河崎 環
河崎 環(かわさき・たまき)
コラムニスト。1973年京都生まれ、神奈川県育ち。家族の転勤により桜蔭学園中高から大阪府立高へ転校。慶應義塾大学総合政策学部卒。欧州2カ国(スイス、英国ロンドン)での生活を経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、テレビ・ラジオなどで執筆・出演多数。多岐にわたる分野での記事・コラム執筆を続けている。子どもは20歳の長女、11歳の長男の2人。著書に「女子の生き様は顔に出る」(プレジデント社)
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