めったにジャケットを着ない、リラックス重視派にオススメ
柔らかいのにシャープな印象のカットソー素材(ICB)
カーディガン感覚で羽織れる、柔らかい素材のカットソージャケット。
着心地はいいのに、パキッとした白と、ボタンの黒のコントラストや襟のデザインで、程よいシャープ感を演出。このディテールによって、安っぽい印象になりません。
普段はカーディガン派の方も取り入れやすいジャケットです。
動きに添って揺れる着流し風 アースカラーで温かみも(ザ・スーツカンパニー 銀座本店)
ナチュラル志向でカッコいい雰囲気を持っている方に似合うのは、こんな着流し風ジャケット。厚みを抑えたテロンとした柔らかい素材で、動きに添って揺れるシルエットがポイント。アースカラーが「温かみ」や「落ち着いた安定感」を伝えてくれます。値段も手ごろなのがうれしいですね。
一早く、季節感を取り入れる麻ジャケ
麻素材で涼やか&軽やかに!(TOMMOROWLAND collection)
季節感を上手に取り入れると、ぐっとオシャレな印象に。麻は5~8月に活躍してくれます。
肩の力が抜けたリラックス感のあるナチュラルなスタイルが好きな方に、麻はお似合いです。
ただ、あえて挙げたい難点は天然素材故にやや色が暗めになりがちなこと。
この商品のように明るめの麻ジャケットを選びましょう。
「麻ライク」なポリエステル素材は手入れもラク(ザ・スーツカンパニー 銀座本店)
涼感を伝える麻素材の「お手ごろ版」として最近充実してきたのが、麻っぽく見えて実はポリエステル素材の「麻ライクなジャケット」。
うれしいのはお値段だけでなく、シワになりにくく、水洗いもOKという手入れのラクさ。さらに天然素材ではないメリットを生かして、明るめベージュやオフホワイトなど、さえた色がそろっているのがうれしいところ。
計算してまくったかのようなシワデザイン(H&M)
「麻はすぐシワになるから……」という弱点を逆手に取ったかのようなナイスデザイン。腕の肘周りに最初からまくり上げたかのようなシャーリングが仕立てられています。この程よい「まくった感」、自分でやろうとしても結構難しいものなのです。
バッグを持った後のシワも気になりません! ちなみに、これ、私も一昨日購入しました。