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WOMAN EXPO TOKYO 2017

10年後の自分のため リーダーを目指すキャリア構築

2017年6月21日

不安で自信がないなんて当たり前。ピンチはきっと乗り越えられる

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 女性がもっと活躍できる環境づくりを応援する、輝くワーキングウーマンのためのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017」が、5月20日、21日の2日間にわたり、東京ミッドタウン(東京・港区)で開催されました。5月21日のトークセッション「同世代の女性リーダーに聞く チャンスを生かして、自分らしいキャリアを築くには」では、みずほ銀行で活躍する二人の女性リーダーが登壇。子育てに仕事にと忙しい日々を送りながらも、キャリアを諦めない生き方を実践するためのヒントをお話ししてくれました。

右から順に、みずほ銀行 日本橋支店・個人営業課 課長の田中智美さん、みずほ銀行 恵比寿支店・副支店長の渡辺真弓さん、聞き手の日経BP社執行役員/日経ウーマン元編集長 麓 幸子

 8名のチームをまとめ、営業数字を上げていくために猛進する日々を送る田中智美さんは、個人営業の部署で課長として活躍。9歳の娘さんのママでもあります。恵比寿支店の副支店長を務める渡辺真弓さんは、事務方のマネジメントが主な仕事。小学生の息子さん二人を育てながら、忙しくも充実した日々を送っています。子どもを育てながら管理職として働くお二人は、これまで仕事とどう向き合ってきたのでしょうか。キャリアの起点やターニングポイント、そしてリーダーとしての姿勢から、そのヒントをひも解いていきます。

転機は突然に! 「今まで」からの脱却

 入社当時のお二人はキャリアプランをどのように描き、そして現在に至るどのような転機を経験したのか。「総合職での入社だし、いずれは管理職になるのかな?」とは考えたものの、ぼんやりとした気持ちだったという渡辺さん。営業職で入社した田中さんも、毎日の目標数字を追うだけで精一杯で、まさか自分が管理職になるとは考えもしなかったそうです。しかし、リーダーへの転機はふとしたきっかけから訪れます。

渡辺さん:30歳を過ぎた頃、法人営業の仕事から社内広報の仕事に変わったことがターニングポイントでしたね。営業の頃は与えられた数字を達成することが最大のミッションでしたが、社内広報の仕事は自ら企画や目標を立てなければなりません。そこで仕事の視野が一気に広がった気がします。

田中さん:私は営業として、とある大手出版社の会長さんを担当していたのですが、ある日「商品ばかり売っていても、そのほかの取引にはつながらないぞ」と苦言めいたことを言われまして……。さらにその頃、私のチームにいた後輩が資産承継の仕事を獲得してきたんですね。その子はガツガツしているタイプではなかったのですが、新たな分野の大きな案件をつかんできたことに、「あー、やられたな」と落ち込みました。このままじゃダメだと思って、いろいろなことを勉強するようになったんです。

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