美と心身を支える日本のソウルフード・昆布(北海道こんぶ消費拡大協議会)

 上品な香りとうまみが持ち味の昆布は、日本料理に欠かすことのできない存在。出汁や煮物はもちろん、炊き込みごはんやサラダ、かき揚げの具にしてもおいしく、レシピは無限大です。加熱した時に出てくるあのネバネバは、海藻類特有の水溶性食物繊維、アルギン酸とフコイダン。脂質の吸収を抑えてコレステロールや中性脂肪をたまりにくくする作用や、腸内環境を整えて免疫力を上げる作用が期待できるそう。さらに、グルタミン酸から「うまみ」が感じられるので、調味料の使い過ぎや過食が防げるのもうれしいポイントですね。会場では、そんな昆布の魅力を資料や実物等で余すところなく紹介。また、自宅で簡単にできるとろろ昆布スープの試飲は大人気で、「こんなに簡単なのにおいしいですね」とレシピを見ながら感心する人も。お土産の「北海道のこんぶ」を手に、「自分でも作ってみよう」と目を輝かせてブースを後にする人が目立ちました。

おいしく、乳酸菌スムージー(日本ルナ)

 野菜やフルーツの栄養素を一度にたくさんとることのできるスムージー。日々の生活の中に手軽に取り入れて欲しいという想いを込めて、日本ルナからは乳酸菌スムージーが紹介されました。グリーン、イエロー、パープルの3種類のラインナップで、体にうれしい植物性乳酸菌HSK201を使用。食事1回分の食物繊維※(6g/1本)とフラクトオリゴ糖もとることができます。フルーツのあらごし食感が特徴で、野菜が苦手でもゴクゴク飲むことができる味わいです。試飲タイムでは「イエローは甘酸っぱくてさっぱり」「12種類も野菜と果物が入って、グリーンはお得な感じ」「飲みやすくて鉄も入っているパープルが好み」など、思い思いの感想が飛び交いました。また、ヨーグルトと具材を食べるときに混ぜ合わせて楽しめるアサイーヨーグルトボウルなどが人気の「TOPCUP」シリーズの紹介もあり、「おやつにちょうどよさそう」とこちらも好評でした。

※成人女性1日当たりの食物繊維摂取目標量18g以上*から、1日3回の食事として算出しています。
*日本人の食事摂取基準(2015年版)