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失敗ばかりの人にとって最高の未来がやってくる

2016年8月1日

起業家・奥田浩美が考える、未来の働き方について【前編】

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書籍『会社を辞めないという選択―会社員として戦略的に生きていく』の著者である起業家の奥田浩美さんは、「私の夢は、ITの力で人を幸せにすること」と語ります。数々の新規事業を立ち上げ、今は新たにコミュニケーションロボット事業を行っているという奥田さんは、25年間に渡ってIT企業の日本進出に関するイベントプロデュース事業に携わってきました。その一方で、IT×地方による社会課題解決をテーマに設立された「たからのやま」の代表でもあります。起業家として、そして働く女性としての視点から、これからの働き方について伺いました。

働く人にとって、最高の時代がやってくる

 これからは、世の中を変えていこうとか、戦略的に働いていきたい人にとって、最高の時代になると思います。

 今後、ITの発達などによって新しい職業が次々生まれてくるはずです。そして、新しい仕事が生まれてくるということは、これから何回でもチャンスがあるということでもあります。

 昔は、大学を卒業して一つの会社に入って、もしそこで失敗したらその後40年間もリカバーするのは難しかった。だって、技術やビジネスの基本となるもののレンジが30~40年も変わらないから。新しいビジネスが生まれてこないときに、最初に失敗してしまったら、立て直すのは難しい。

 でも今は、10年ごと――これからは2~3年ごとにどんどんビジネスが変わっていく。つまり、新しいことに向き合わざるを得ないので、誰も失敗なしに終われない時代が来るんです。

 つまりそれは「最初に失敗しても大丈夫」ということでもあります。例えば、エンジニアになった人がある分野でうまくいかなかったとしても、失敗する瞬間よりも前に次の技術が出てきているはず。失敗しても、好奇心を持って乗り換えられる能力さえあれば、最高の時代なんです。

 今はそんな変化の最速の時代! 変化できる人間に育っておけば、いちばんいい時代です。

 「この仕事がダメでも、次の5年後の波に乗ろう。その仕事がダメでも、また次の5年後……」。そんなふうに、失敗を生かしやすい時代だとも言えます。

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Profile
奥田浩美
奥田浩美(おくだ・ひろみ)
インド国立ボンベイ大学(現州立ムンバイ大学)大学院社会福祉課程修了後、1989年に国際会議の企画運営会社に入社。1991年、ITに特化したイベントサポート事業を設立。2001年にウィズグループ、2013年にたからのやまを設立。2014年より、情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材発掘・育成事業の審査委員を務め、若い世代の新たなチャレンジを支援している。これまでに携わったITイベントの数は300以上。数億円規模のイベントをいくつも成功に導いている。著書に『会社を辞めないという選択 会社員として戦略的に生きていく』(日経BP社)、『人生は見切り発車でうまくいく』(総合法令出版)、『ワクワクすることだけ、やればいい!』(PHP研究所)がある。
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