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社内で「里親・里子制度」を始めた二つの理由

2016年4月27日

疑似ファミリーで「誰もやらない仕事」に挑戦、社内交流も活性化

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2015年に、リクルートキャリアが主催する「グッド・アクション」を受賞したエストコーポレーションの「クエスト制度」。社員自らが仕事と報酬を“つかみどり”できるというこの面白い制度について、前編「仲間と『報酬つかみどり』 おもしろ制度の会社に潜入」でご紹介しました。こちらの後編では、制度を立ち上げた森脇かほりさんに、「クエスト制度」ができた背景を伺います。

きっかけは大量採用で社員が増えたこと

――クエスト制度を立ち上げた背景には、どんな課題意識があったのですか?

 きっかけは、業務拡大による大量採用でした。私が入社した2012年は全社員合わせて20名程度だったのですが、翌年の2013年に40名ほど採用したんです。社員が一気に増えて、コミュニケーションが取れなくなりました。

――それだけ急激に社員が増えると、社内の雰囲気にも影響が出そうですね。

 2013年を境に、社員の意識には大きな変化が生じました。中途入社の社員には、「この部署で、こういうミッションがあるのでぜひ来てほしい」と募集をかけてきましたから、どうしても彼らの意識は「会社」より「仕事内容」に向いてしまいます。さらに、当時は社長の清水が部署ごとに「独立採算」を採用し始めた時期でもあったので、なおさら社員の帰属意識は自分の「部署」になりました

――帰属意識が「部署」になると、どんな問題が起こるのでしょう?

 たとえば、既存事業に携わるメンバーから「自分たちの稼いだお金が新規事業に使われて、ちっとも還元されない」と不満が出たりします。「独立採算」の考え方を取り入れたので、当然といえば当然なのですが……。でも、ベンチャー企業の真価は、やはり革新性のある事業を継続的に追及する点にあるはずです。このままではイノベーター集団としての社風が損なわれてしまう。社内コミュニケーションの活性化は重要な課題だと感じていました。

――なるほど。「インナーコミュニケーションの活性化」という視点から「エストファミリー制度」(※)なども生まれているのですね。

 はい。エストファミリーは2015年5月のオフィス移転後から開始しました。年齢も部署も異なるメンバーで形成しているので、社内の交流の場として役立っています。

※部署を超えて、里親、里子……と10名前後で構成された社内擬似家族。若手社員がリーダー(里親)となり、チームを牽引する。詳しくは前編「仲間と『報酬つかみどり』 おもしろ制度の会社に潜入」を参照。

――そこからどのようにクエスト制度は出来上がったのですか?

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