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痛いパンプスを疲れ知らずの「快足靴」に変えるワザ

2016年8月27日

指1本で分かる! サンダル選びのコツ

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働く女性にとって「履いてつらくない靴選び」は身近かつ重要なテーマ。前回の記事では、6万人以上の足を見てきた“足と靴のスペシャリスト”である中野フットケアコンフォートセンター代表の福岡宜子さんに、「疲れにくいパンプスの選び方」について伺いました。今回は、すでに持っている靴を快適に履くワザを教えていただきます。


シューズベルトで手持ちの靴の弱点をカバーする

 福岡さんのアドバイスによると、正しい歩行をサポートする靴の条件は、(1)「かかとの三角ゾーンが硬い」、(2)「足指を十分に包み込む」、(3)「かかとの外側をしっかり支える」――の三つ。しかし、「手持ちの靴のほとんどが条件に当てはまらない!」と嘆きの声も聞こえてきます。

 「大丈夫。これ1本で、頼れるパンプスに変わりますよ」

 と、福岡さんが取り出したのは、伸縮性のあるシューズベルト。百貨店の靴売り場などで1000円前後で売られているもので、黒・茶・ベージュなど色も豊富。リボンなど装飾のついたタイプまで見かけます。靴を履いた状態で土踏まずに通すようにして装着します。

 「シューズベルトは、靴と足の密着感を高めて、『足靴一体』をサポートしてくれる優秀アイテム。靴が脱げやすい、サイズが合った靴を履いているはずなのに疲れやすいといった方は試す価値があります」

 使い方にもポイントあり。靴の「弱点」をカバーする位置に装着します。

 例えば、写真のパンプスの場合、かかとの三角ゾーンやつま先のデザインは合格ですが、「かかとの外側の高さ」はやや足りないのが弱点でした。よって、装着位置は、そのウィークポイントをカバーするため、土踏まずのかかと寄りに。このパンプスの持ち主は、シューズベルトをつけて歩いてすぐに「脱げにくいから歩きやすい! これ、いい~」と感動していました。

 シューズベルトと同じ効果で、もともとのデザインにストラップやクロスデザインのベルトなどがついているパンプスもおすすめしているそう。

靴と同系色のシューズベルトを選ぶと、デザインの邪魔になりにくい

長時間歩くと痛いパンプスには中敷きをプラス

 デザインを崩さずに靴を快適化するなら、中敷きという手段もありますよね。サイズを微調整したり、靴の中で足がずれてしまうのを防いだりできるので、パンプスに中敷きを入れている方もいるのではないでしょうか。

 「それならとっておきのものがありますよ」と福岡さんが取り出したのは、靴用品の老舗メーカー「コロンブス」と共同開発したというパンプス用インソール(中敷き)。編集Nが履いてきたパンプスに入れてもらうと、「足が靴に吸い付くような感覚」とのこと。パンプスが足にフィットして、さらに歩きやすくなったようです。

今回使用したパンプス用インソール『ウォーキングバランス』。パンプスを履いていて足が痛くなるのは、靴の底と、足の裏の形状が合っていないから。中敷きを入れることでその不一致を調整し、足の痛みを軽減することができます

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