入れているアプリは155個!
──スマホは何に使うことが多いですか?
一番多く使うのはSNSで、ほぼスマホで投稿しています。スマホから見る人が多いので、スマホでプレビュー画面を見たほうが、どう表示されるか分かりやすいからです。
仕事に関係することだと、メールチェックや写真の加工はスマホですが、原稿執筆はスマホではしていません。その他に使うのは、音楽などを聞く時、映画を見る時、情報収集をする時です。iPhoneのヘルスケア機能は万歩計として使っています。
──アプリは何個入っていますか?
今日見てみたら、155個でした。画面遷移のほうが早いと思っているので、グループ分けはあまり細かくはしていません。155個中50個は、写真の保存と加工に関わるアプリ。1週間に数本は新しいアプリを試しています。あまり使わないと思ったらすぐに削除しますが、カメラ系は残しているものが多いですね。友達に会うと「最近どんなアプリ使ってる?」「何のアプリがおすすめ?」と聞きますし、LINEグループでもアプリの話をするので、アプリについては日々情報交換をしている状態です。
1枚の写真を複数のアプリで加工
──写真系のアプリが50個というのには驚きました。具体的にはどう使っているのですか?
一つの写真を加工するのに、何種類かのアプリを使っています。先日インスタに投稿した写真は、まず「Instaflash Pro」で画像を明るくして、次に「Snapseed」で色味を調整しました。そして「Layout from Instagram」を使って、9つの画像を組み合わせているんです。
インスタに投稿するときの本文は、「改行くん」というアプリで改行しているので、一つの投稿で写真だけで3つ、本文も入れれば4つのアプリを使っています。
他にも、写真に写っている余計なものは、アプリでどんどん消していますね。ドアノブが写り込んでいた写真を投稿するときには、「TouchRetouch」というアプリでドアノブを消しました。
──アプリの活用法はどうやって学んでいるのですか?
友達の使い方を聞くと勉強になりますし、wacameraさんという人気インスタグラマーの方の写真講座に行ってインスタでの写真の撮り方とアプリを教えてもらったこともあります。それから、世代の違う若い人に教えてもらうと新しい使い方を知れたり、今、クールな加工の仕方が分かるので新しさがあります。