3回目となる今回は、心理学に基づいた恋愛テクニックを「初級編」「中級編」「上級編」の3ステップでご紹介。相手との距離を近づけたいはずの会話の中で、逆効果となるNGワードも教えてもらいました。

「プラス一言」を添えて感じのいい人になる

 手相を見せてもらっているときによく聞かれるのは、男性も女性も恋愛についてです。

 男性の場合は、「今の彼女との相性はどうでしょう?」「結婚を考えているんですが、どうです?」など一人の女性について問うことがほとんど。対して女性は、付き合っている人との相性を聞いた後、「ちなみに、この人はどうですか?」「元カレどうでしょう?」などと複数のカードを出してくることがけっこうあります(笑)。既婚女性でも、夫との相性はもちろん聞かれますが、もう1人、2人聞いてくることが割とある。

意外と皆さん、カードをたくさんお持ちです(笑)

 彼女たちが実際に二股をかけているわけではないのでしょうが、「いい子孫を残すため」という「女性の本能」を感じずにはいられません(笑)。

 というわけで、今回は、女性の生物学的悩みともいえるテーマ「恋愛」。すぐに実践できる、恋愛心理テクニックをいくつか紹介します。

 まずは、意中の人に接近するための初級編から。言葉一つ、話し方一つで、相手に与える印象は大きく変わりますよね。とはいえ、「感じよく振る舞おう」としても漠然としていて実践しづらい。そこで具体的な方法として、「プラス一言」をおすすめします。会話の最後に何か一言を添えるんです。

 会社の同僚なら「おはようございます」に続けて、「今日のネクタイすてきですね」「なんだか今日、顔色いいですね」とか、相手に抱いたポジティブな感情を言葉にします。ちょっとしたことですが、男はめちゃくちゃ喜びますよ。「ネクタイや顔色見ているんだ……俺のこと好きなのかな!?」と舞い上がります(笑)。

 現代男性は、恋愛に受け身になっている上、勘違いで好意を示したらセクハラやパワハラなどになってしまうかもしれません。男性たちは少しでも脈を感じないと、食事に誘うこともできないんですね。なので意中の相手には、「興味があります」のアピールをどんどんしたほうがいいです!

 「プラス一言」は、用件を伝えた後のメールの締めくくりにも使えます。その際に覚えておいてほしいのは、「メールは夕方が勝負!」ということ。

 夕方は相手の心に入り込みやすい時間帯です。仕事で疲れて頭がちょっとぼんやりしている時に、優しい言葉を投げかけられると受け入れてしまうことが多いのだそう。ある政治家は、労働者に向けた演説を必ず夕方の時間帯に行っていたとの話もあります。