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なぜ人は働きすぎる、労働時間と満足度の怖い関係

2016年5月25日

労働時間が長くなるほど仕事満足度が増す、でもメンタルは?

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 最近、「一億総活躍」という言葉を聞く機会が増えましたね。その一環として、働き方改革が、政府から矢継ぎ早に提言されています。少子高齢化で働き手が減るなかで、女性の更なる労働参画を促すための施策も提言されています。

 例えば、子育てやライフプランニングが変化しやすい女性のために過度な長時間労働を是正しようする動きも出ています(もちろん、「ザ・女性の仕事」とされていた家事や育児に男性も加わるような、社会整備も整いつつあります)。

 ただ、長時間労働と言っても、ここには2種類が存在するでしょう。いわゆる、ブラック企業のように不当に長時間労働を強いられるケース。もう一つは、健康リスクがあるにも関わらず自ら進んで長時間労働をしてしまうケースです。

 前者については、政府による改革を期待したいところです。しかし、後者に至っては本人が自覚しない限り、そして健康面でよっぽどのことがない限り、長時間労働癖から抜けられないかもしれません。

 そんな私も、20代の頃から仕事が楽しくて働き過ぎてダウンする、なんてことは多々ありました。また起業してからは、休むのがもったいないからと自ら働き過ぎてしまうこともあります。女性は真面目な生き物とも言われますし、私のような働き女子は少なくないかもしれません。

 では、なぜ私たちは体を壊すリスクがあると分かっているのに、自ら働き過ぎてしまうのでしょうか

 仕事が楽しくて仕方ないからといえば、それまでですが、アカデミック分野の研究を見ると、意外な理由が隠されていることが分かります。

 2016年にRIETI(独立行政法人経済産業研究所)で発表された、早稲田大学の黒田祥子博士と慶應義塾大学の山本勲博士の共著論文にヒントが隠されています。

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崔真淑(さい・ますみ)
崔真淑(さい・ますみ)
マクロエコノミスト。Good News and Companies代表。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。化粧品会社エイボン・プロダクツ社外取締役。1983年生まれ。神戸大学経済学部、一橋大学大学院(ICS)卒業。大和証券SMBC金融証券研究所(現:大和証券)では株式アナリストとして活動し、最年少女性アナリストとして株式解説者に抜擢される。2012年に独立。経済学を軸にニュース・資本市場解説をメディアや大学等で行う。若年層の経済・金融リテラシー向上をミッションに掲げる。公式ホームページ
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