おしゃれ費節約 その3
マイスタイリストを頼む

 カラーコーディネータさんやスタイリストさんに自宅に来てもらう方法です。手持ちの洋服や靴、バッグ、小物などを全部出して、「似合うもの」「似合わないもの」「着るもの」「流行遅れのもの」というように分類してもらい、整理をしながらトータルコーディネートをしてもらいます。

 不要なものは、フリマやリサイクルショップ、あるいは、アプリで売ると、捨てるものがお金に変わるかもしれませんね。なお、あまり着ていない洋服がたくさん出てきたときは、捨てる前にその合計額を出してみましょう。今後の戒めにもなりますよ。

 また、最近はお買い物に同行してくれるプランも増えています。予算を伝えたうえで、自分のなりたいイメージに合うものを選びつつ、コーディネート術も教えてもらいましょう。

(C)PIXTA
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おしゃれ費節約 その4
メイク技を活用する

 すべてに高級化粧品を使うのではなく、メイクにもメリハリをつけます。たとえば、時間が経つとくすむハイライトなどはお値段が高い方が持ちが良いのですが、チークなどの色を付けるものは、安いものでも対応できます。最近では、100円ショップのおススメコスメサイトなども充実していますから、情報を吟味しつつ、試してみてはいかがでしょうか。

 また、自己流の化粧では、誤ったつけ方や量になっていることも多いもの。メイクもプロに習うことで、正しいお肌の手入れができつつ、魅力的な化粧ができるようになるといいですね。なお、その際は「自分が持っているメイク道具」でやり方を教えてくれるプロを探しましょう。そのほうが、今ある化粧品を活かしつつ、買い替え時期に見直すことができますよ。