• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

忘れたころにやって来る「ブラックリスト」の恐怖

2018年5月21日

不安な人は、今すぐ「信用情報」を確認しよう!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 ブラックリストは要注意……というイメージはあると思いますが、具体的に「どんな状況になったらブラックリスト入りするのか」ということは、あまり知られていません。実は、「ブラックリスト入りする」ことで、本当にお金が必要なときにお金を借りることができないことのほうが怖いのです。

ブラックリストってなに?

 「クレジットカードの支払いが遅れたらブラックリストに載る」ということを、なんとなく聞いたことがある方は多いでしょう。

 ブラックリストの由来は海外にあり、死刑宣告や商品を販売してはいけない人の名簿を指すという説がありますが、日本にはそもそも、「ブラックリスト」なるものはありません。クレジットカードの支払いが遅れた人が記録された「ブラックリスト」は存在せず、あるのは、一人ひとりのクレジットカードやローンなどの利用状況を整理したものです。この情報を「信用情報」といい、信用情報に、長期間返済がなかった記録が残ることが、いわゆる「ブラックリスト入り」なのです。

どんなときに「ブラックリスト入り」になるの?

 クレジットカードを使った買い物やキャッシング、ローンを借りても、決められた支払日に返済ができていれば問題ありません。多くの人は、クレジットカードやローンの返済は、口座から自動引き落としにしていますから、自動引き落としができていれば、恐れる必要はないのです。

 でも、「残高が足りなかった」とか「口座変更した手続きが遅れて引き落としができなかった」「振り込み予定だったのに忘れていた」など、いろんな理由はあるかと思いますが、決められた支払日に遅れると、「期日までに入金がありませんでした」という記録が、信用情報に残るのです。

 もしかしたら、「えっ、昔、1回そんなことがあったかも……」と、ドキッとした方がいらっしゃるかもしれませんね。

 安心してください。「たまたま今月だけ引き落としができなかった」という場合は、信用情報に延滞の記録は残りますが、「ブラックリスト入り」にはなりません。

 「ブラックリスト入り」するのは、61日以上または3カ月以上の延滞があった場合など。

 信用情報に「異動」という言葉で表されていたら、「ブラックリスト入り」になるのです。

信用情報っていつまで残るの?

 延滞の情報は、延滞が解消とならない場合は契約が継続されている間、登録が残ります。そして、61日以上または3カ月以上の長期の延滞や、頻繁な遅れによる延滞情報などにより「ブラックリスト入り」した場合は、契約期間中と全額返済してから5年間残ります。

まさかブラックリスト入り? 自分の信用情報に延滞の記録が残っていたらどうすればいい? (C)PIXTA

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
前野彩
前野彩(まえの・あや)
Cras代表取締役。FPオフィス will代表。大阪在住のファイナンシャルプランナー。中学・高校の保健室の先生から、結婚、退職、住宅購入、加入保険会社の破たんを経て転身。働く女性や子育て世帯が、お金の安心と可能性を実感できる「知れば得トク、知らなきゃソンするお金の知恵」を伝える。講演やテレビでも活躍。新著に『本気で家計を変えたいあなたへ〈第2版〉 書き込む“お金のワークブック”』(日本経済新聞出版社)。
関連キーワードから記事を探す
マネー

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ